Take Action!! | 学生団体S.A.L. Official blog

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慶應義塾大学公認の国際協力団体S.A.L.の公式ブログです。

いよいよ夏真っ盛りの8月です。みなさんいかがお過ごしですか?

SAL広報局2年の深瀬詩織です!
宜しくお願いします。


今日は私が最近考えていることを少し書きたいと思います。


ちょっと抽象的な話なのですが、何かに挑戦しようとしたり、新しいことをやってみようとしたりすることって、思い切りが必要ですよね。


私の場合、やろうとしていることは本当に正しいのか、それは本当に役に立つことなのか、果たして自分にやり遂げることができるのか、など考えれば考えるほど、自信がなくなってきます。


でも、どこかで自分に折りあいをつけて、何らかの形で自分を納得させて、また自分を追い詰めたりして、行動を起こさなければなりません。


行動を起こさないと状況は変わらない、と私は思います。

考えることももちろん大切です。それによって自分自身の中で何かしら変化は生まれるかもしれませんし、行動を起こすのは知ること、考えることがあってのことです。

しかし、何らかのアクションを起こさなければ、周りには気が付いてもらえませんし、自分が考えるように状況を変化させることはできません。

その点で私は、行動の第一歩は自分の考えを周りに伝えること、だと思います。


その考えが正しいにしろ間違っているにしろ、周りからの意見をもらうことで、自分のやっていることは正しかった、と勇気づけられたり、やっぱり違っていたのか、と軌道修正することができたりします。


自分の考えを伝える、という行動が、誰かがそれについて考えるきっかけとなって、またそれを誰かに伝えて、誰かが考える・・・なんていう連鎖は素敵だと思います。



例えば、国際協力でも、同じことが言えて、ある事実を知ったら、それについて、自分は何ができるのか、何をすべきなのかという考えを周囲に伝えることで、より多くの人が同じ問題について意識を持つことができます。

多くの人が考え、それを声に出して行くことできっと状況は変わっていく、と私は思います。

私自身も自分の考えを伝えていけるように努力していきたいと思います。


最後まで読んでくださってありがとうございます。