バングラスタツア3日目 | 学生団体S.A.L. Official blog

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こんにちは!
広報局1年飯野僚子です。
スタディーツアーは3日目を迎え、昨日からバングラデシュに滞在しています。

今バングラではクリケットのワールドカップが開催されていて、
街にはバングラチームのユニフォームがあふれています^^
今日はバングラ対アイルランドの試合があり、
滞在先のホテルでは従業員さんも仕事そっちのけでテレビを囲んでいました!!
(ちなみに結果はバングラの勝利で、勝利の瞬間従業員さんは歓喜のダンスを見せてくれました。)


ところで、みなさんは海外で旅をするときに、目標を立てることはありますか?
私は、今まで目標を立てて旅をすることはなかったのですが、
2回目のスタツアということもあってちょっとした目標をたててのぞんでいます。

それは「現地の人と近い食事をすること。」です。
本当に小さな目標ではありますが、食事はその国を知る上で本当に大切な要素だと思います。


スタツア2日目は中国の広州で過ごしたのですが、そこでは色々な食べ物を食べることができました。
日本でも人気のある小龍包や水餃子はもちろん、決して日本では食べることができないようなものまで。

屋台の並ぶ通りを行くと、鶏の足先が売っていたのです。
例えが悪いですが、まるでE.T.のよう。
衝撃的な見た目なので食べるのを躊躇してしまいましたが、
広州の屋台でよく見かけたために皆で食べることにしました。

買った足先をみんなでこわがって騒いでいると、周りの人々は不思議そうに私たちを見ていました。
よく、外国から来た人が生の魚を好まないことに驚くことがありますが、それに近いものなのでしょうか。

そして恐る恐る目をつむりながら食べてみたのですが、
以外にもいけるもので自分でも驚いてしまいました。


他にも、中国語表記のメニューでよくわからずに注文したものが、
食べたあとにカエルであることが判明したなどの事件もありましたが、
現地の人と同じ食事をすることで、中国がとても身近なものに感じることができました。

少し値の張るレストランでゆっくり食事を楽しむのも素敵な旅の一つかもしれませんが、
屋台で値段交渉をしたり、現地の人とコミュニケーションをとりながらする食事は、
その国のありのままを好きになるとてもいい機会だなと強く感じました。


スタツアは4日目を迎えますが、今日も屋台でおいしい食事をとりたいと思います^^