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salimaの『天のにわ - ordinary daysⅡ』

キャンドルアートセラピストであり、調香師☆
種をまき 地球を花園にしたい...さりまの庭のハーブやアロマやキャンドルのこと・・・

 

染織家の志村ふくみさんを知ったのはいつ頃だったろうと、昔のブログを辿ってみたら、

2010年に著書「一色一生」の一節を載せているから、

少なくとも13年前には出会っていたことになる。

 

当時のわたしにとっての志村ふくみという存在は、染めと織りの作品自体よりも、

その言葉の力強さや生きる姿に心惹かれ共振するものがあったんだろうと思う。

 

事あるごとに本を開き、そこにある言葉をエッセンスを飲むようにして身体に取り込んでいた。

 

染めと織りの世界には、ほんのりとした憧れはあったものの、どこか遠い世界の話。

まして京都まで学びに行くなんて、現実味もなくまたそこまでの情熱もなかった。

 

それが今年、お蚕さまと出会ってしまったせいで(せいで)、「ぐぐぐぐっ」となにか動き出した。

 

何度か書いてるけど、育てたお蚕が吐き出した繭で糸を紡ぎ、染め、一枚の布を織るという道筋。

 

「いや、染織だ」と。

 

そんなわけでこの秋から、志村ふくみさんが娘さんの洋子さんとともに10年前に設立された染織の学校

「アルスシムラ」で学ぶことを決めた。

 

この9月に白寿を迎えられたふくみさん。

実質的には娘の洋子さんやお孫さんたちが学校を運営されているから、

直接お会いするのは難しいかもしれないのだけど、やはり学ぶのならわたしがもっとも納得できる、

13年前に「出会ってしまった」ふくみさんのエッセンスのもとでと。

 

実はアルスシムラへの入学を決める前、都内のある染織教室を訪ねたことがあって。

都内なら通えるし授業料もそんなに高くないし、などとちょっと妥協してね。

 

生徒さんたちが制作に向かう場を見させてもらって、お話を聞かせてもらったり、

わたしからも染織を始めるに至った話をさせてもらったり。

 

だけど全くダメだった。心が躍らなくて。

 

やはり、場に宿る精神性みたいなものってあるよね。

「違う、ここじゃない」って明らかだった。

 

教室をあとにして歩きながら「え?え?」って。

「染織ができればいいってわけじゃなかったんかーい!」って、一人突っ込み。

 

このひとは妥協したらダメなんだって、何度も思い知らされる。笑

1mmでもずれてたら、身体がずっとぞわぞわむずむずモヤモヤ・・納得してくれない。

「違う、違うよね?違うでしょ⁈」

 

実際に身体を動かしてみてわかるタイプ。苦笑

 

で、やはりと、スタート地点に戻ったら、身体がすっと落ち着いたってわけなんです。

(ファースト・インプレッション大事)

 

内側からの衝動というのか、呼びかけに瞬間ごとに応えているだけ、なんの保証もない。

不確実でなんの予測もできないまったくの未知。

 

自分への根拠のない信頼のみ。

 

我ながらクレイジーだと知りつつ。

今週末、京都に行くんでありんす。ふっ。

 

https://ameblo.jp/venusangelight/entry-10558616074.html

 

 

新作ボタニカルキャンドル販売中💖🕯
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ボタニカルキャンドル『 季節の遣(つか)い 』②

 

わたしたちに、惜しみなく与えつづけてくれる自然界の恵み。

その色や香りは、植物の命の発露となり、言葉となって

わたしたちに語りかけてきます。

 

何の条件もなく差し出された、ありあまる実りと開花、

その豊かさの中から少しおすそ分けしてもらって、

大豆でつくられた100%植物性のワックスの中に

秋の庭を彩るハーブや花々をいっぱいに散りばめました。

 

植物界との瞬間の出逢いの中から生まれ、二度と同じものは創れない。

世界にひとつだけの灯りです。

 

今回は9つの秋の風景をボタニカルキャンドルに描きました。

 

 

 

薔薇やペッパーベリーを中心に、秋の草花を散りばめた『季節の遣い』②

それぞれのテーマに沿って、調香もしています。

今回の香りは、エッセンスとしてほんのり香る程度の微香になっています。

 

植物とキャンドルの炎と香り、とりどりの色彩のギフト。

楽しんでいただけたますよう。。

 

*贈り物にも☆

 

 

 

 

 

 

 

調香の詳細など、オンラインショップの作品ページに書いています。

新作たち、覗いていただけたらうれしいです:)

 


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今日の関東地方は雨が降ったりやんだり。心地よい恵みの雨音が染み入るようです。

目に見える空はどんよりした雲に覆われているものの、秋分の日あたりから空が開かれたような感覚があります。

塞がれ隠されていたものが、当然のように明かされ、すでにそこにあったかのように

目の前に現われていた・・というような。

わたし自身も、今年は思いもよらぬ扉が開かれて、人生が大きな転換を見せています。

混沌とした世界の中にあっても、内なる平安は奪われない。
わたしたち自身は安心して、「どこまでも調和の中に留まる」という意識のなかで、

この地上で暮らしていていいのだと、あらためて思うのです。

 

今日は新作キャンドルリリースのお知らせです。
 

 

ボタニカルキャンドル『 季節の遣(つか)い 』

 

わたしたちに、惜しみなく与えつづけてくれる自然界の恵み。

その色や香りは、植物の命の発露となり、言葉となって

わたしたちに語りかけてきます。

 

何の条件もなく差し出された、ありあまる実りと開花、

その豊かさの中から少しおすそ分けしてもらって、

大豆でつくられた100%植物性のワックスの中に

秋の庭を彩るハーブや花々をいっぱいに散りばめました。

 

植物界との瞬間の出逢いの中から生まれ、二度と同じものは創れない。

世界にひとつだけの灯りです。

 

今回は9つの秋の風景をボタニカルキャンドルに描きました。

 

 

薔薇やオレンジ、カモミールを中心に、秋の草花を散りばめた『季節の遣い』

 

他に
カモミールをメインに寛ぎの時間をテーマにした『息ひとつ』
それからわが家で栽培し、収穫した稲をモチーフにした『豊穣』

それぞれのテーマに沿って、調香もしています。

今回の香りは、エッセンスとしてほんのり香る程度の微香になっています。

 

植物とキャンドルの炎と香り、とりどりの色彩のギフト。

楽しんでいただけたますよう。。

 

*贈り物にも☆


 

 

調香の詳細など、オンラインショップの作品ページに書いています。

 

新作たち、覗いていただけたらうれしいです:)

 

 

 

 

 

 

 

 


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去年の誕生日にいただいて、田んぼの一角で立派に育った真菰さんを刈りとって束ねてみた。

 

このお飾りで、サーっと空気を撫でてみたんだけど、

これはもしや、最強のアイテムじゃないでしょうか。

 

来年はもっと早い青々とした時期に刈り取ろう。

 

夏の間、簾のように窓の外にズラッと掛けておいて、夏至やお盆の時期を、真菰の風越しに過ごしてみたらどんなだろう🌿

 

#祓い #清め #真菰飾り

 

 

 

 

 

 

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遅ればせながらレモングラスを収穫。

収穫してるそばからいい香り。
 

さっそくローズマリーやセージなどとブレンドして、採れたてフレッシュハーブティーに。
 

スッキリと一日の活動を支える、朝にぴったりのお茶になりました🌿

 

 

 

 

 

 

 

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