たら子先生、、、たらさんと
お付き合いを始めて2年。
私、、、ペンテン筋娘は高校2年生になった。
中学のある街の隣町の高校に進学したからか
街には中学の同級生はいない。
おかげで学校帰りには
たらさんと堂々とデートできる。
、、、今日は日曜日、
そして、たらさんとの2年記念日。
私達はデートの約束をしていた。
先に待ち合わせ場所についたのは私だった。
早く来ないかな、と思いながら
連絡が来ていないか携帯を見る。
すると、
「筋娘」
後ろから誰かに呼ばれた。
この透き通った声は、、、
私は後ろを振り向く。
「すまんな、待ったかい?」
たらさんは私の瞳を見つめて言う。
「ううん、全然待ってない!」
私がそう言うとたらさんは笑顔になる。
「たらさん、ツインテかわいい!」
「そうか?初めてしてみたが
そう言ってくれて嬉し、、、ん?
お前、ちょっと大きくなった?」
そう言ってたらさんは私の胸を掴んできた。
「た、たらさんっ、や、やめてよぉ」
「ははっ、可愛い奴め」
たらさんは私の頭を撫でた。
この暖かい手が私は何よりも大好き。
手を繋いで街を歩いていると、
ふとたらさんがこちらを向いた。
「あのー、街歩きも悪くないが
たまには家でまったりとかしないか?
私の家で良かったら、来ない?」
、、、たらさんが、私のことを、
い、家に、呼んでくれている?!
私は心臓がバクバクしてきた。
、、、たらさんの、家、たらさんの、家、
私は即座に頷いた。
「よし、んじゃ決まりだな」
そして私達はたらさんの家へ向かった。
「この道真っ直ぐ行けば着くな~」
最寄り駅から10分ほど歩いていた。
すると、向こうから見覚えのある顔が
こちらに向かってくる。
「あれ、、、膿?」
中学のとき同じクラスだった
膿 武道 (うみ ぶどう)だ。
膿は私達を見る。
私はこの状況を見られたくなかったので
とっさに繋いでいた手を離した。
「あ、、、?ペンテンに矢野先生じゃん」
「膿ー久しぶりだねっ」
膿はたらさんを見て言った。
「あんたらさっき手繋いで、、、
ああ、あんたまだ年下好きなんだな」
、、、まだってどういうことだろう?
私は膿とたらさんを交互に見る。
たらさんは膿から目を逸らしている。
「ああ、矢野先生に1つ言いたいことがあった」
膿は思い出したように言う。
「あんたが元恋人、、、俺の妹の
膿 來緒音(うみ くりおね)に会いに
ちょくちょく家に来た時から
ずっとずっと思ってたんだがな、
俺、矢野先生のこと好きなんだよ」
(続)
◎作者より
こんにちはボンジュールボンバーマン。
サリチル酸オカカことサリチル酸オカカよ
今回はねぇ、ズバリねぇ、
シリアス卍でシリアル卍な急展開卍
をテーマにしますた。如何だったかしら。
今まで順調だった恋にライバル出現、
どうする筋娘。
徐々に過去が明らかになるたら子。
だがこれで彼女の恋愛は終わりではなく…
次回、たら子先生と筋娘【第三話】
そのうち配信!!!
どんとみすいっと卍
かみんぐすーん卍


