人間は、「人を悦ばせるために」生きていると信じています。
人が、人間に成長しようとすれば、人と人の「間」に
生きなければなりません。
人と人の間に生きずに、自分1人だけよかったら、
という人には、喜びはこなくなります。
そして、人は、「人を悦ばせる」という川にいます。
人を悦ばせない人は、どんどん川をのぼっていきます。
すると、どんどん川幅は狭くなり、ほんのちょっとの湧水
のようなところで途方にくれることになります。
また、人を悦ばせるよりも、自分を懸命に喜ばせようと
している人がいます。
こんな人は、川の本流ではなく、支流をどんどん
進み、その支流は、気付いてみると、
水が干上がった場所なのです。
そして、こんな方もいます。
それは、人を悦ばせることも、
自分を喜ばせることも、何もしない人
こんな人は、川の中にどんどん沈んでいき
浮き上がってこれなくなります。
さて、人を悦ばせることに全身全霊を注いでいる人は、
どうなるかと言うと、
川の本流を下っていくうちに、どんどん、乗り物が大きくなり、
安定します。
これが、「人間の器」と呼ばれるものですね。
さらに、この川の中には、どんなものがあるのかと
いうと、たくさんの「石」
この「石」が、世間でいうところの「お金」
とはいえ、人を悦ばせるという明確な「意思」が
ない人は、受け取れないのです。
何もしない人は、沈んでいるから、たくさんの
「石」をとれそうなものですが、その方たちには
明確な「意思」がないので、目の前にたくさんの
「石」があっても、とることができないのです。
こう考えると、どんな生き方をすれば、
幸せになるのか、自然と「石」に囲まれるのかは、
明確ですね♪
人を喜ばせているのに、中途半端といわれるのは?
人生の乗り物を大きくするのは?
人間の器が大きくなるとどうなるの?
こんなこともまた、書きます♪
今日も最幸にキュン・キュン♪
ありがとうございます♪