今朝は早起きして5時からW杯 日本対コロンビアをTV観戦しました。
残念ですが、実力差があったと言えるのではないでしょうか。
ただ必死さは伝わってきました。あえて言うならこの必死さが1戦目、2戦目に出ていたらなあとは感じます。
プロスポーツの世界ですから、営業と同じで結果が全てです。
言い訳はできませんよね。そういう点ではインタビューでの選手も監督も立派だったと思います。
報道されているのを見ると多くのサポーターは残念だが選手を責めずにあたたかく迎え入れようとしていますよね。
私もそうしたいと思います。
辛口解説のセルジオ越後さんなんかは常々「日本のサポーターは選手に対して甘すぎる。」といったことを言われてますが、これはこれで日本人の良いところではないのかなと思います。
一番辛い思いをしているのは選手ですから。
50年近く前、1966年のイングランド大会からW杯を見ている(当時は記録映画でしたが)者としては、W杯に出られるだけで凄いなといまだに思っています。5大会連続出場なんてなかなかできないことですし、ましてや毎回予選リーグ突破なんて伝統のある国ですら難しいことです。
これからは各国のスター選手の美技に酔いしれたいと思います。
やはりブラジルのネイマールでしょうか、今回のスターは。
往年のペレを思わせる柔らかさは魅力的ですね。
メッシも調子が良いようですし。こちらもかつてのアルゼンチンの英雄マラドーナを思い出させます。
ポルトガルのクリスチアーノ・ロナウドはもう見られないのでしょうか。こちらも往年のポルトガルのストライカーのエウゼビオの力強いシュートを彷彿とさせます。
母国の往年のスター選手によく似たタイプが勢ぞろいした趣です。是非ブラジル対アルゼンチン、ネイマール対メッシを見てみたいものです。
日本も往年の大ストライカー釜本のようなストライカーは出てこないのでしょうか。
最近は皆上手だけど釜本のような強さのある選手が欲しいです。
単なるオールドファンの嘆きかな。