効果を感じなかったら二度とそこには行かない痛みを出したら訴訟問題
これが世の流れです。
例えば、腰が痛いから何とかしてほしいという人に痛い腰をもんでいるだけでは顧客は満足しません。
痛みの原因がどこから来ているのか
考えられる要素はどれくらいあるのか
この施術だけで軽減するのか
だれでもインターネットで検索すれば
たくさんの情報を得ることができ
自分の症状に対して貪欲に調べることができますので
施術者のほうが中途半端な知識で
顧客の質問に答えているとすぐに身の破滅を生みます。
腰が痛いと言われたときに
少なくとも椎間板ヘルニア、脊柱管狭窄症と
ぎっくり腰などの炎症性の腰痛がどう違うのかくらい
説明できなければ信用されませんし
心配性の顧客がガンじゃないかと聞いてきたら
MRIやレントゲンを撮ったほうが良いかどうか
内臓の疾患から痛みが来ている可能性があるかどうかなど
一歩進んだところまでアドバイスをしてあげなければ
顧客はあなたをまったく信頼してくれません。
一番怖いのは
揉んではいけないところを揉み続けて
取り返しのつかないことになることです。
自分のたくさんの知識の引き出しから
症状に対する対応策を引き出せるようにしすぐに病院受診を勧めるべきか
このまま施術を続けて大丈夫なのかの判断を容易にできることが求められているのです。
脳神経内科はなじみが薄いかもしれませんが実は認知症の診断や脳・神経からくる全身の症状など多岐に渡る診療を行います。
CTやMRIの画像診断を行うことも多く
高齢者だけでなく、頭痛めまいなどの症状を訴える
20代30代も多く来院します。
講師である内野は薬を10種類飲むより
薬を減らして身体を整えることの
重要性を患者様に説いています。
代替医療と西洋医学が離れてしまってはいけないと感じ鍼灸と整体を外来に取り入れています。
そこで今回
ドクターと徒手治療家が歩み寄って、
お互いに連携がとれるためには
何をすればよいか、何を知ればよいかと考え医学生や看護師に教えるようなレベルで現場で多くみられる症状に特化した臨床セミナーを徒手治療家向けに行うことにしました。
これは施術の技術を上げるセミナーではなく
知識の引き出しを増やすセミナーです。
みなさんが話す内容がかかりつけのドクターと同じ内容、それ以上の多岐にわたる知識であったら顧客への信頼度は確実に上がり、顧客のリピート率は上がります。
あなたが顧客満足度を最速であげる手立ての一つとして
ウチノアカデミーにご参加ください。
ウチノアカデミーにご参加くださる生徒さんには
アカデミー生特典としてセミナー受講期間、内野先生にメールで直接質問できる
内野ラインを開設いたします。
セミナー中に聞けなかったことや、
臨床の現場で疑問に思ったことをメールしてください。
内野医師が情報網を駆使して
あなたの疑問にお答えしますuchinoacademy@gmail.com