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気づきのお手伝いをするライフオーガナイザー

心のストレッチを応援するメンタルオーガナイザー木村友香梨です。

 

レジリエンスという言葉が一般的に使われるようになりましたね。

「回復力」「復元力」「再起力」などとも訳されています。

先月ウェルビーイング心理教育アカデミー

レジリエンスとストレスマネジメントについて学びました。

 

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レジリエンスというのは、特別な能力や才能ではなく

人の基本的な適応システムの結果として備わる

共通の現象と考えられる(Masten2001)そうです。

 

何かストレスフルなことが起きたときに

「自分がコントロールできること」や「今」に意識を向けるのは

たやすくできることではありません。

 

過去のことを考えて後悔したり、栄光に浸ったり

未来のことを考えて不安になったり、妄想したり・・・

そんな風に自分で直接コントロールできないものをコントロールしようとすると

益々コントロールを失い、ストレスや怒りや諦めで心が波立ちます。

 

けれどもレジリエンスを高めたいなら

ストレス管理に無駄にエネルギーを使わずに

人生の目標や価値観に応じたことにエネルギーを使いましょう。

 

そして、そういうことができる助けになることがいくつかありますが

ひとつには、自分の強みを知っている、ということがあります。

夫の知人で素晴らしいレジリエンスの持ち主がいらっしゃり

是非応援していただきたいのでご紹介しますね。

 

 

小栗大地さんという義足のスノーボーダーがいらっしゃいます。

事故で大腿から下を失い、救急車に乗る前には

「足がなくなってしまっても義足で生活できるし

スノボも義足でできるだろう。

なので足はとれてしまったけれどまぁいいか」と考えたそうです

昨日のハートネットTVあと2ヶ月!冬のパラリンピック(1)スノーボードにも出演され

周りの友人に「お前はバカか!」と言われたエピソードを

明るく話していらっしゃいました。

 

誰もが絶望的になる時に

「失ってしまったもの」「できなくなったこと」「戻れないところ」にとらわれないで

「まだできること」「自分がこれから対応できること」「人生の目標」に

心の視点を動かすしなやかさ。

そしてそれが術後~ではなく事故直後だということに

驚きを隠せません。

スノーボードという 小栗選手の強みが、

彼の人生や心の針の元にあって

目指す所が大きく乱れなかったのでしょう。

 

 

 

再放送は1月15日(月)13:05よりEテレで。

1月22日(月)ブレイクスルーFile.73新たな地平を切り拓く-義足のスノーボーダー・小栗大地-

がアンコール放送されます。

ご覧いただけたら嬉しいです。

 

小栗大地選手の平昌オリンピックへの出場と

今後のご活躍を応援しています。