本好きの下剋上 貴族院Ⅰ②側仕え 貴族院内派閥解体 | 私のみてる世界。

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日々思ったコトやら感じたコトやら。
だらだらと不定期に書いていくつもりです。
まあ主に漫画・アニメについてで、自分用の覚書な最近ですが。



ブリュンヒルデが声を弾ませてローゼマインの目覚めを喜ぶ。

ストレート髪だとは思ってなかった~

それ以外、シキコーザの母などは兄妹が対応。

守られてるローゼマイン。

二年の間で本当に幼い二人は頑張ったねぇ。

ブリュンヒルデとしか挨拶してない!

神事の木札の量を見て卒倒するかと思った。

「お姉様、わたくしとて領主の子です」

「皆で手分けして巡れば、早くに終わるぞ」

子供部屋にニコラウス。

栗色髪に薄い青の瞳。この時からニコラウスの方がでかい(笑)

フィリーネと目が合い嬉しそうに笑ってくれる。

好奇や興味ではない笑顔。

フィリーネ昔はローゼマインに微笑まれて無視しちゃったのにね!成長したね!

同級生は8人!

ローゼマイン、ヴィルフリート、フィリーネ、ローデリヒ…。

 

「そんな挨拶より君の体調の方が大事であろう?」

最初の言葉だけで止めておいたら、すごく良い人だったよ。

ローゼマインと馴染みのない文官は情報料を請求されて呆然としていたけれど、領主夫妻と騎士団長が苦笑と共に気前よく払っているのを見ては逃れようもなく、快く支払ってくれた。

子供部屋運営をひとりでまた背負い込み直そうとすると、ヴィルフリートシャルロッテが怒る。

できる範囲で仕事を振ってあげる、ていう年上からの目線ね。

社交はやめて読書で休めと言われて神様に見えた。

リヒャルダは怒るけど、貴族の目から隠してくれてる…!

 

「エラはフーゴがしっかり守るように。

何かあったらすぐわたくしに報告するのですよ」

専属の女の子を自分の目の届かない場所には出したくない。

ヴィルフリートから絵本カルタトランプ甘味の創始者だと、シャルロッテからは眠っていても尚大量の魔力でエーレンフェストに祝福を与える聖女だと説明される。

「わたくしはお姉様をとても尊敬しているのです」

ベルティルデが挨拶してる!!

騎士団長の息子ってすごいよね、ニコラウス。

「わたくし、冬に眠る予定ではなかったので」

覚書だけが指示書になってしまった。

苦労しつつも頑張ったモーリッツ先生。

ヴィルフリート派シャルロッテ派に何となく別れつつも上手く運営できてます。

 

もじもじと窺うフィリーネの手に木札を見て、すぐに理解した。

「見せてくださる?」

「はい、ローゼマイン様」

良かったねえええフィリーネえええ

初期は話し言葉で字も拙く、それが上達していき努力が見える。

「たくさん書いてくれたのですね」

全部母のお話?いくつあるんだろ。

本を買った貴族にも読んで楽しんでもらえて嬉しかった。

自分のお話を本に見つけた子供たちも喜んでいた。

……その様子、見たかったな。

「教材欲しさに必死に考えて話したことが本になるなんて思っていなかったようで、ローデリヒはあれから必死にお話集めをしています」

フィリーネは母の話を忘れてしまった物もあり、全ては書けなかった。

でも他領に似たお話があるかもしれないね。

貴族院で色々な方にお話を聞いてみてはどうかしら?

「ローゼマイン様、もしかして、貴族院でも

お話集めをするおつもりですか?」

「えぇ、そうです。エーレンフェスト以外の

お話を集める絶好の機会ではありませんか」

フィリーネが跪く。

「わたくし、フィリーネは各地の情報を集める

文官見習いとして、ローゼマイン様に各地の

お話を捧げることをお約束いたします」

「楽しみにしていますね」

側近に迎えたのかとざわざわ。

コルネ「いいや、違う。私はここで見ていたが、そのような言葉はなかった」

狙い目なローゼマイン。

今リヒャルダオティーリエ、護衛三人らしい。

見えなかったけど側仕え見習いいたらしい。

寮ではその者の素が見えるから、側近選定の場に良い。

……逆に言うと、わたしも素の姿が見られるということじゃない?これは困ったね。

たまたまついた護衛騎士3人が良い子で良かったね。

コルネリウスはともかく、アンゲリカは博打じゃない?

ダームエルはまあ、裏切りはしないだろうけど、ってとこだけど。

ブリギッテはお家がしっかりしてるけど。

最近リヒャルダの任命時とオティーリエが選ばれたSS読みましたよっと。

 

情報提供者。領主の異母弟に謎の呼び出しをくらい上司共々すっ飛んできた。

「お呼び立てしたのは叱責のためではございません。

むしろ労いと褒めるためですから、少し楽にしてくださいませ」

「エーレンフェストの首脳陣が

着目する情報を得られる優秀な人材ですもの。

皆のこれからの活躍に期待しております」

 

カルステッド「コルネリウスがいるから生活の心配はさほどしていないが、体には気を付けるように」

エルヴィーラ「体にはくれぐれも気を付けるのですよ。

貴女が戻ってきて、お茶会ができる日を心待ちにしておりますからね」

ボニファティウス「護衛騎士は私が鍛えたからな。アンゲリカとコルネリウスがいれば大丈夫だろう。

其方が不在の間、ダームエルはしっかりと鍛えておくから安心して貴族院に行くと良い」

ダームエルが震え上がったのが見えたが、どうすることもできない。心の中で精一杯応援しておく。

ジルヴェスター「アーレンズバッハには気を付けて生活するように。其方自身は不用意に関わらぬようにな」

フロレンツィア「ヴィルフリートをよろしくね」

ここ最近の成長を見ていると、よろしくされるのはわたしの方ではないだろうか。

シャルロッテ「お姉様の貴族院でのお話を楽しみにしておりますね」

「シャルロッテには子供部屋をお願いしますね」

「お任せくださいませ」

フェルディナンド「では、ローゼマイン。

奉納式までに全ての試験に合格して戻ってくるように

忙しい中ローゼマインに詰め込み授業したのは、「自分のため」。そう、フェルディナンドのため。でした。

「君ならばできる、と私は信じている。

できるだけ早く試験を終え、余計なことをしでかす前に

必ず帰ってくるように。返事は?」

……ふんぬぅ!

答えを明言するのを避けて、笑顔だけを向けると転移陣に乗り込んだ。

 

残された面々見たいwww

笑顔でイラッとしてるフェルディナンド。

笑うジルヴェスター、笑いを堪えるカルステッド。

萌えて脳内妄想が捗るエルヴィーラ。

ちょっとおろおろするフロレンツィアシャルロッテ。

何も考えず次の自分の準備に入るヴィルフリート。

かな?

 

 

貴族院一年生はリヒャルダがローゼマインとシュバルツヴァイス抱いて走ってたけど。
成長後はすっかりローゼマインのほうが背が高いのかな…
貴族院の寮は昔の領主が作ったので、城と似ている。
新しい領地ができたらまた建てるの?
使われなくなったのとかあるのかな?
リヒャルダ、もしかして貴族院慣れてる?ゲオルギーネの時付いてたとか…?
 
出会いは9歳だったブリュンヒルデ。
今三年生だけど、ぜひローゼマインの甘味や花飾りの流行を発信したいと我を失うほど燃えている。
髪の毛何も弄ってない挿絵が違和感…
貴族だからカラー絵みたいになにかするでしょ…
ブリュンヒルデ様と呼ぶリーゼレータ。
同じ側近になると呼び捨てる?上級中級の壁?
「わたくしと違って、優秀で両親の誉れなのです」
優秀な側仕えの血が凝縮されてるのかも。
「でもアンゲリカは側仕えの適性がなかっただけで、騎士としては優秀でしょう?」
「その通りですわ」
入ってきたユーディット「様」。
ユーディットはオレンジポニーテール菫色の瞳。
自分の護衛騎士が褒められるのは嬉しい。
ユーディットのアンゲリカ信奉者……あったなそんな設定……
65人中15人、旧ヴェローニカ派の親を持つ子供達。
そこには一生懸命お話を集めてくれたローデリヒも。
派閥はこういうものだとコルネリウス。
フェルディナンドは、構われないのをいいことに、嬉々としてマッドサイエンティストへの道を着々と歩んでいく姿しか思い浮かばない。
 
ヒルシュール、モノクルつけてたわ!つけてるイメージだったけども。
35〜45歳ならかなり若くない?フェルディナンドと結構近かったのでは?
久方振りにフェルディナンドからお便りをもらいました。
「領主候補生、騎士見習い、文官見習い、
全てで優秀な成績を収めた天才児の愛弟子が
どのようなことをなしてくださるのか、わたくし、楽しみでなりません」
すぐ後悔しますぞ!
でも派閥無く団結する生徒達、フェルディナンドの様子、ライムントと自分への生活と自分の安売り改善。がありますね。
下級中級は相部屋。
さっき読んだけど、フィリーネはユーディットと一緒なのは、側近組でってことだよね?
じゃあレオノーレブリュンヒルデ、アンゲリカリーゼレータも同室だった?
コルネリウスハルトムート…逃れられないな。
マティアスラウレンツも。
 
領主候補生の部屋が遠くて騎獣がないと倒れてしまうかも(笑)
リヒャルダ「ローデリヒはヴィルフリート様を陥れた者ですから、姫様の側近には相応しくございません」
親の言いなりだったかも知らないし、ヴィルフリートに更生の機会を与えたように、ローデリヒも本人を見て決めたいが。
そんな状態でわざわざ側近にしなくてもいいよね。
てか陥れた張本人なんだよな…ずっと、陥れたグループの一人だと思ってた…
昔はヴィルフリートと普通に話してたり、ヴィルフリートの側近を夢見てたりしてたのかな…
そして婚約者の側近に自分を陥れた者が入る事になるし…すごいよなぁ。
「ローゼマイン様がお望みでしたら、文官見習いにフィリーネを入れるのは構いません」
さっきはからこれリヒャルダだよね?ローゼマイン様呼び?でも側近決まってないしあとアンゲリカしかいないしな。
「ローゼマイン様に意義がなければハルトムートを側近に加えませんか?」
「オティーリエの末息子です。人懐っこい子で人と関わるのが
好きなようですね。情報を集めるのがとても上手いです」
父親似とは言ってもフロレンツィアに付いてるとは言ってない。
人懐っこいのはローゼマインと出会ってからだよね?リヒャルダはそう認識してるのか…
あとハルトムート、自薦はしてきてないんだよなぁ。
リヒャルダの娘とボニファティウスの息子の子、トラウゴットもリヒャルダが推薦。はは。
ヴィルフリートの側近だといつ魔力圧縮のお許しが出るかわからないので、渋った。はは。
後任育成用に女性騎士の取り纏め、コルネリウスと連携の取れる者。
アンゲリカ「レオノーレはコルネリウスと仲も良いですし、考えることが得意だと思います」
この時から既に仲良いのかーまあ上級騎士同士で年も近く人数少ないもんな。
 
トップバッターブリュンヒルデ。
ブリュンヒルデ×コルネリウス…………有りだったかも
「お引き立て下さり、大変嬉しく存じます。
流行の発信については、ぜひわたくしにお任せくださいませ」
社交担当。あんまり活躍しなかったような…
ローゼマイン不在時に頑張ってたのかな?
新入生のための大量発注しか覚えてないや。
「貴族院の進級さえ危ぶまれていたお姉様を救ってくださった
ローゼマイン様には、家族一同、いえ、一族一同感謝しております。
わたくし、ローゼマイン様が心地良く過ごせるように精一杯お仕えしたいと存じます」
リーゼレータはローゼマインに仕える為目覚めを待っていてくれた。
影薄いと思ってたけど、まさか最後まで残るなんてね。
興奮冷めやらぬユーディット。
葡萄色の髪に藍色の瞳、レオノーレ。落ち着いていて発育も良く大人びて見える。
アンゲリカとユーディット、アンゲリカの面倒を断られなくて良かった。
コルネリウスへの下心あったとか…?
嬉しいけれど一年生の下級を側近にしていいのかとおどおどするフィリーネ。
フィリーネは唯一ローゼマインのためにお話を各地から集めてきてくれると誓ってくれた。
既に同志。
お話集め担当で、指導係も別にいる。
「下級貴族ということで嫌な思いをすることがあれば、
必ず相談してください。フィリーネを取り立てたわたくしが対処します」
 
成績向上委員会。
「会長はわたくしとヴィルフリート兄様ですが、
エーレンフェストの学生は全員所属させます。誰一人として逃しません
こわいよ。
最下位争いしてたのかエーレンフェスト…そりゃ睨まれるわ。
アンゲリカの成績上げ隊、コルネリウスとその周囲も上がったが。
皆に手をかけられても辛うじて合格というアンゲリカには頭を抱えるしかない(笑)
ローゼマインは試験が終わったら図書館に籠りたいので、ローゼマインがいなくても勉強するようにシステムを組む(笑)
「旧ヴェローニカはの子供達も含めて、エーレンフェスト全体の成績を上げたいのです」
フィリーネ「わかります」ローゼマインのいた子供部屋は、年齢も派閥も関係なく、課題が与えられる商品のお菓子があった。
「わたくし、あの雰囲気派がとても好きだったのです」
眠りについて一年目はヴィルフリートが敵意剥き出し。
シャルロッテが取りなし表面上感情を取り繕った。
フィリーネが好きだと言ってくれた冬の子供部屋の雰囲気を貴族院でも作りたい。
うーん………ハンネローレを避けた時もこんな感じったなそういえば、ヴィルフリートって。
とても幼い。貴族なのに。
 
お上品なブリュンヒルデ。土埃の時とか、ローゼマインはこの時からブリュンヒルデの上品さを見習おうとしてたのか。見習えてるかな。
ほとんど初対面みたいな男子。
表情が動かず寡黙に見えるトラウゴット。ローゼマインのこと好きじゃないからかな?
次にハルトムート。ユストクスみたいな事を言う。
「ローゼマイン様の目覚めをお待ちしておりました」
 
ローゼマインのために貴族院未満なのにお話を集めてくれたフィリーネとローデリヒ。
「おかげで新しい絵本がまた作れそうです」
戸惑い、認められ、泣きそうに一瞬顔を歪めた。
視線の険しいヴィルフリート。張本人なんだもんな…
「行いは公正に評価するべきですよ。
成し遂げた成果を評価することに、派閥は関係ございません」
ヴィルフリートの態度から、評価は得られないと思っていたらしい旧ヴェローニカ派達。
騎士見習いは魔力圧縮を教えて欲しがる。
下級のダームエルがじわじわ伸びているのは騎士団では周知の事実。
でもそれは春以降ですね。
班分けは非難轟々。
「其方、自分が襲撃されたことを忘れたのか?!」
ヴィルフリートが派閥に拘っていたのは、ローゼマインを守るためでした。うう。
「忘れてはいませんし、腹立たしくは思っています」
商品はカトルカール。
食べ慣れたヴィルフリートコルネリウスにはエラの新作お菓子。
ローゼマイン不在の二年間で考えなくなってしまったアンゲリカ、シュティンルーク禁止です。「ローゼマイン様はわたくしがお嫌いなのですか?」
悲しげな顔で憂える美少女!

寮内とはいえ護衛騎士一人では手薄すぎると心配なコルネリウスと、ヴィルフリート!
襲撃の際祈りも唱えられず威圧もできなかったので、フェルディナンドがお守りをくれました。
フェルディナンドのお守りをここからでしたか。
相変わらずアンゲリカ係のコルネリウス。
 
さすがフェルディナンドが未だに連絡を取る相手。
マッドサイエンティスト仲間に違いない。
先生なので生徒に跪きません。