一歩入るとそこは騒がしい店内。



いつものように一人席に座り、作業を始めると・・



「ガッシャン!!ガッシャン!!
もぉー、無理ー!!

あ、はーい!少しお待ちくださーい!!」




エライ騒がしいなぁーと辺りを見回すと、そこには一人若い女の子がバタバタ走り回っている。



そんなに一人で走りまわらんでも・・



と思いながら、また作業を始めると



またしても!!

「あぁー!!もーっ!!店長ー!!どうにかしてくださーい!!」



厨房の中の声も丸聞こえ。



店長、

「ボソボソボソ・・・・。」

何かしら言ってるようだ。。




まっいいか。

引き続き作業をする私。。

うぅ・・

それにしても・・




「ガッシャン!!バタバタバタ!!」



・・どうも集中出来ない。

必要以上に騒がしい店内。

というより、その一人の従業員だけが騒がしい。

ある意味一人で店全体を盛り上げるパワーはスゴイ。

ここで、店を変えたらいいんだろけど、みょーに気になる。




これって、

「私、頑張ってるんです!!」

タイプ!?




体型や動きは、
体がちょっとコロッとしてて、身長はそう高くない丸顔。
動作が激しい。
お尻フリフリ左右に動かしている。
色白。
というざっくりレベルで観察。


整体では12種類のタイプ(型)があって、そのタイプによって体に現れる症状が違ったり、ものの考え方や相手に対しての態度が違ったりする。


という色々タイプがあるんですが・・
この話はまたおいおい。。





で、この女の子はコロナ状態にも関わらず、すごく頑張っているのはわかります。




でも周りが見えてないような気もします。




こういうタイプ・・たまにいます。




「私、頑張ってます。」
「僕なりに頑張ってます。」



これってホンマか!?



自分がやれる仕事はやってます!

自分に与えられた仕事はこなしてます!

マニュアルは完璧です!
(えぇ。。確かに。)




自分の仕事に関わる

目の前のお客さん
目の前の患者さん
目の前の上司

に対してはどうですか?




相手を満足させてる仕事をしてますか?



相手はあなたに何を求めていると思いますか?




という事を考えると・・


「私、頑張ってます。」
「僕なりに頑張ってます。」


ってなかなか言えない。。





吉岡 初美