「KANZOさん日焼けしてますね!どこか行ったんですか?」とよく聞かれるけど、ただ自転車通勤してるだけとは何か言いづらい、家族で海外移住を目指すサラリーマンKANZOこと、見栄晴です。
今日のテーマは新しく見えるモノの価値です。
新しいモノではなく、新しく見えるモノね。
先日、嫁と娘が住むマレーシア・ペナン島に初めて、ファミリーマートがオープンしました。
ペナン島でコンビニは新しくないですが、ファミリーマートは新しいので、人が集まります。
ちなみに、日本のファミマとの違いは、ホットコーナーが現地風というくらいのようです。
一方、鹿児島の市役所では、飛沫感染を防ぐためのビニールシートにイラストを描いて楽しまていることが話題になってます。
どうやら、コロナ禍でせめて心の距離は作らないようにとNPO法人に委託して作られたようです。
さて、この2つの新しく見えるモノは、それぞれどれだけ価値があって、どれだけ定着していくのでしょうか?
まず、ペナン島のファミマですが、コレは1軒しかないので、ビジネス的にはライバル不在の一人勝ちです。
ただ、コンビニ自体はたくさんあるので、他とどう差別化を図るか?が、生き残りの分かれ目になります。
次に、ビニールシートに描くイラストですが、1枚1枚違うモノになるうえ、ビジネスではないので誰でもパクれちゃいます。
ただ、1つのカルチャーとして広まる可能性があり、その規模によってはビジネス化も有り得ると思います。
こうして見ると、利便性という価値(=ファミマ)と、再現性という価値(=シートイラスト)に分かれることがわかりますよね。
まずは、この価値の違いを理解しておきたいです。
※違いを理解させるための3杯1セットです。
書きながらちょっとこの話が面白くなってきたので、明日に繋げま〜す(´∇`)
KANZO