お酒を飲まない日は毎日筋トレすることに決めたものの、お酒を飲む日が多過ぎて、完全に計画倒れになっている、家族で海外移住を目指すサラリーマンKANZOです




Google翻訳という神懸かり的なツールに助けられ、マレーシアの学校に英文メールを送ったり、入学手続きに必要な書類を作成した嫁。


これだけではありません。


とにかく嫁は英語が苦手なので、現地での会話は成立しません。


ただの旅行ならイイですけど、今回は学校、住居、ビザなど色々現地で確認や交渉をしなければなりません。


もはや、交渉人。


ザ・エージェントです。


※ジ・エージェントではなく、ザ・エージェントです。


さすがに英語での交渉はあまりにもハードルが高いので、日本語・英語・中国語を話せる通訳を付けることにしました。


探し方は、ネット見つけて、直接メッセージを送ってたと思います。


しかし、ことごとく相手との都合が合わず、2人の通訳さんからスケジュールNGを喰らう嫁。


このままだと、ただの観光旅行になり兼ねません。


そこで奇跡的に出会ったのが、ゴウキさん夫妻。


※中央の男性がゴウキさん。ペナン島の有名人です。


旦那さんのゴウキさんは日本人で、奥さんのジェシカさんはペナンで生まれ育っています。


ジェシカさんは日本でも仕事していたので、英語・中国語・福建語・広東語・日本語・マレー語を全て話せちゃいます。


もうこの時点で、天才です。


そんな天才ジェシカさんは通訳が本業ではないのですが、学校視察の通訳だけお願いできることになり、嫁は完全に現地での英語を放棄可能になったので、ザ・エージェントとして交渉祭りが始まります。


※こちらはただの祭りinペナン。


入学のために必要なことから、教育カリキュラムの内容まで、日本語でガンガン聞いちゃう嫁は、まさに水を得た魚です。


学校視察を終え、次は物件の内見です。


不動産まわりは嫁が1人でやってました。


ちなみに、ペナンのコンドミニアム(←全てではないと思います)では、1部屋ずつオーナーが異なり、内装もそれぞれカスタマイズしてるので、同じコンドミニアムでも、内装のデザインや値段が異なります。


※とある物件①


※とある物件②


※とある物件③


写真を見てお気付きかと思いますが、マレーシアのコンドミニアム(←全てではないと思います)は、ほとんどが家具付き物件です。


ベッド、ソファー、ダイニングテーブル、テレビ、冷蔵庫、洗濯機、、、ほとんど付いてます。


このチョイスもオーナーのセンスが問われますが、こうした内装と値段のバランスで物件を決められます。


この物件探しを嫁が1人でやってきました。


これぞ、ヨメホメ!



※このスタンプが10個貯まったら、何かイイことがあると思うよ。


こうしてザ・エージェントは、ペナン島滞在4日間で学校と物件を絞り、お友達も作り、帰国しました。


ここで、改めて振り返りますが、この時点ではまだマレーシアに移住すると決めたワケではありません。


僕を含めた家族会議をしてないからです。


ただ、ザ・エージェントがここまで外堀を固めると、答えが1択な気が既にしてました。


これが、ザ・エージェントの計画的犯行の一部始終です。


この続きはまた明日(´∀`)








KANZO