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本日は、新婚旅行の話です。ニコニコ

 

 

先回の記事では、ハワイへの新婚旅行の際に、サンダルをケチられた話を書きましたが…

 

 

ハワイ旅行は6泊8日でしたが、初日、ホテルに到着したときのこと…

 

 

当時の旦那

『はあ~、日本から来るだけで疲れたね。』

※旦那にとって新婚旅行=初めての海外旅行です。

 

 

『うん、時差がすごいしね。』

 

 

旦那

『このまま、寝ずに夜まで過ごせるのかなあ。ショボーン

 

 

『疲れそうだよね。ニコニコ でも、めっちゃ楽しみじゃん。ニコニコ



荷物を整理しまして…


 

『お腹空いたね。』

 

 

『ホテルのレストランで何か食べる?ひらめき

 

 

旦那

『え、〇〇ちゃん(私の事)…。ショボーン ホテルのレストランってすごく高いんじゃないの?ショボーン

 

 

『え~、でも、せっかくだよ?ひらめき 行ってみようよ。ひらめき

 

 

旦那

『いくらするのかな…。ショボーン 高かったら無理だからね…。ショボーン

 

 

こうしてホテルのレストランに行きますと…

 

 

レストランの店員さん

『ALOHA~』

 


旦那

『A…ALOHA〜…。ショボーン

※英語苦手でびびっています。


 

旦那

『あれ…〇〇ちゃん、やばいって。ショボーン ハンバーガー1つで2000〜3000円もするよ…。ショボーン やめようよ…。ショボーン まだ「ALOHA〜」って言ってきてるし…。ショボーン なんて返せばいいの…? 勧誘がすごいよ…。ショボーン

 

 

『じゃあ、別のレストラン見てみる?』

 

 

旦那

『そういえば、なんか売店があったよね…。ショボーン あそこで何か買わない?ショボーン

 
 

『え…?不安 あのコンビニみたいなところ…?不安

 
 

旦那

『あのさ、〇〇ちゃん(私の事)、今日から8日間あるんだよ?ショボーン 1食1食、そんなにいい物、食べてられないよね?ショボーン

 
 

旦那

『旅行の予算、オーバーしちゃうから。ショボーン いずれ家も買わないといけないから貯金しないと…。ショボーン ブツブツ…。ショボーン

 

『う~ん…分かった。不安

 
 
というわけで、ホテル内の売店に行きまして…
 
 
売店の店員さん
『ALOHA~』

 

 

旦那

『A…ALOHA〜…。ショボーン



旦那

『う~ん…。ショボーン サンドイッチみたいなやつを1つずつと…。ショボーン

 

 

『あ、スパムおにぎり食べたい。』

 

 

旦那

『ここも結構高いね…。ショボーン スパムおにぎりは半分に分けよっか…。ショボーン

 

 

というわけで、ハワイで一番最初の食事が…

 


・サンドイッチパン 1つずつ

・スパムおにぎりおにぎり(半分ずつ)

・ペットボトルのお茶(半分ずつ)

 

 

ホテルの部屋に戻りまして…



旦那

『ベランダで食べよっか。キョロキョロ


 

『はい、撮って~。』


 

旦那

『じゃあ、俺も記念写真、撮って。』

※それぞれ購入したわけではなく、同じ商品の前で記念撮影しております…。
 
 

当時の旦那は今よりずっと優しかったわけですが、ケチ度合いはずっと変わっておりません…。不安

 
 

 

昨晩、ブログを書いていると…

 

私がブログを書きながら、ハワイ旅行の時の写真を見たりしていると…

 

 

旦那
『お、なんだ?真顔 ハワイ旅行の時の写真か。真顔


旦那
『いや〜…。真顔 お母さん(私の事)、老けたな…。真顔



『自分だってひどいでしょ。真顔


 

 


『でも、この時からずっとケチだよね。真顔 見てよ、これ。真顔 最初に食べたの、ホテルの売店だよ。真顔

 

 

旦那
『あのな、このとき初めて食べたスパムおにぎりの味、覚えてるだろ。真顔』 


旦那
『逆に、夜、レストランで食べた食事の味は覚えてねえ。真顔


旦那
『こういうことの方が思い出に残るんだよ。真顔 「ハワイなのにこんな食事か〜。」って思い出すだろ。真顔


旦那
『思い出ってのは、そんなもんだよ。真顔 脳にどう刺激を与えるかが、重要なんだよ。真顔 全く、脳科学ってもんが、分かってねえな。真顔


※旦那も全く分かってません。


『スパムおにぎりの事、覚えてるのって、ホテルにいる間、何回も食べたからでしょ。ちょっと不満 逆に最初のホテルでレストランなんて1回も入ってない気がするんだけど。ちょっと不満


 
旦那
『…。真顔 だから記憶にないのか。真顔

 
旦那
『それより、君達。真顔 英語はちゃんと話せるようになった方がいいぞ。真顔

 

 

長男

『そんなん、分かってるけど。にやり 難しいじゃん。にやり

 

 

旦那
『お父さんはな、英語が話せなくなったトラウマがあるんだよ。真顔

 

 

長男

『何?にやり

 


旦那
『大学時代のゼミで、タイから留学生が来てな。真顔 教授から「市役所の手続きに付き添ってやってくれ。」って頼まれて。真顔


旦那
『車で連れて行ったんだよ。真顔 片道20分ぐらいの所に。真顔

 

 


旦那
『で、英語なんて話したことないから、車内でめっちゃ気まずくてさ。真顔


旦那
『何話そうか悩んだ挙げ句、話してみたんだよ…。真顔 「Do you like Sushi?キョロキョロ」ってな。真顔

 

 

 

旦那
『そしたら、その留学生は俺が何を喋ったのか(発音が悪すぎて)聞き取れなかったみたいで「Hai?キョロキョロ」みたいになって終わった。真顔


 



旦那
『で、その後、英語話すのが恐ろしくなって、行きも帰りも一言も話さず。真顔


 

 

 

旦那
『1年間、彼のお世話役という位置づけになっていたが、あの一言以外、話したことはない。真顔



旦那
『お父さんは、反面先生だぞ。真顔

※反面教師です。