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嫁の方が書いております。
ケチな旦那に鬼滅の刃を最終巻からさかのぼって買わされている次男(小5)ですが…
※過去記事の内容要約
ケチ旦那から鬼滅の刃コミックスの21巻、22巻、23巻(最終巻)しか買ってもらえていなかった次男(小5)。自腹で18巻と19巻を買い、今後もさかのぼって買っていくことに…。(20巻は旦那が購入)
そして本日、車の中でこんな会話がありました。
旦那
『最近、ワンピースの映画がすごい人気らしいぞ。観に行ってみたいな。』
長男(中1)
『でも、俺、読んでないから話分かんないんだけど。』
次男
『映画だけ観ても面白いんじゃない?僕、観たいなあ。』
次男
『漫画って全部の話読まなくても面白くできてるよ。お兄ちゃん。』
私
『…。』
不憫な次男…。
次男は、鬼滅の刃を後ろの方の巻だけ読まされておりますが、『全部読まなくても面白いよ』と、実体験に基づいて長男を説得しているようです…。
ただ、さらに話を聞いていくと、どうも鬼滅の刃のことではないことが分かってきました…。
次男
『この前、おばあちゃんがくれたキングダムの漫画、あれ、何回も読んでたら、大体、どんな話か分かってきたもん。』
!! あれのことか…
次男が言っているキングダムの漫画とはこちらのことです。
私の母が、先日、映画『キングダム2』を観に行ったときの入場者特典です。
実家に遊びに行ったときに、母が次男にくれたのです。
⚠私の母(旦那作:義母)
しかし、入場者特典の中身は…
第5巻のうちの1〜2話分のネーム(下書き?)というものでしょうか。
漫画を読んでいるファンにはたまらない物だと思いますが…
途中の話ですし、当然、キングダムにここからエントリーするものではありません…。
ただ、我が家には鬼滅の刃6冊以外に漫画はありません。
次男は義母からもらったこのキングダム入場者特典を、夏休み中に何回も読んでおり、話が分かってきたと言っているようです。
ただ、キングダムは壮大な話のようですし、次男が分かったと言っているのは全体の1/1000にも満たないのではないでしょうか。
ケチ旦那の教育によって、漫画を買ってもらえない次男が、かわいそうになってきました。
このように、私が不憫に感じていたとき、旦那が…
旦那
『〇〇(次男)、お父さんもそう思うぞ。漫画って途中だけ読んでも面白いよな』
旦那
『お父さんは小さい頃、誕生日に“流れ星 銀”っていう犬の漫画、7巻だけ買ってもらったぞ。』
(あんたがそう育てられたのか…)
『持ってたのは7巻だけだったけど、何回読んでも面白かったな。その漫画はな、たくさんの犬が一緒になって赤カブトっていうめっちゃ強い熊と戦うんだけど、めっちゃ強い先輩の犬がいてな。その先輩犬が格好良くて、今思えば鬼滅の刃の柱と似てるな。ベラベラ…そうすると、最後の敵の赤カブトは、鬼滅の刃でいうと鬼舞辻無惨だな。ベラベラ…今、おばあちゃん家にいるチワワも熊と戦ったりすると…ベラベラ…一体、チワワが何匹いれば熊を倒せるんだろうな…』
悪いけど誰も聞いていない。
どうやら旦那も漫画を買ってもらえずに育ったようです…
キングダムを全巻、買い与えてあげるわけにもいかないので…
長男、次男にはキングダムの映画を観させてあげようかなと思います。
では、ここから私の趣味の妄想Pickです。⚠後日、画像が変わり台詞が合わなくなったらすみません
・階段に住んでる人。
『上の方あいてるみたいだよ? 住みたかったら、〇〇不動産行ってきな。』
・〇〇不動産にて。
『あの〜…階段に住みたいんですけど… 契約ってこちらでいいですか?』
・〇〇不動産に居た先客。
(え… あの人も階段に住むのか…。将来の隣人ってわけね…。)
・65段目の住人