

THE MOMENT まさにその瞬間を見逃すな。。。
と銘打たれたこの一戦
パウンドフォーパウンドキングの呼び声高い
フロイド・メイウェザーJrが名うての突貫ファイター
マルコス・マイダナの持つWBCとWBAのウェルター級タイトル
に臨むものだった。
場所はいつものネバダ州ラスベガスMGMグランド・ガーデン
ボクシングの聖地である。
なぜメイウェザーが最強だと言われるのか。。。
ズバリ、負けないボクシングができるから。
ディフェンス能力に長け、機を見るに敏(ジョー小泉さんの
受け売りwww)、シャープなカウンターを打ち込むことが
容易にできる。
相手を自分の戦い方に巻き込むことができる(そりゃそうだ
自分から手を出さずに相手から突っ込ませんだからなw)
等々。。。
一方の
マイダナは南米に生息するコンドルのような獰猛な風貌。
そのファイトぶりも荒々しい。
序盤とにかく相手めがけて突進してロープに詰めて
ブンブンパンチを振り回す。当たろうが当たるまいがお構いなし、
相手の顔面を問わずあらゆる場所に向かって猛烈にパンチを振るう。
時にヘディングあり、ローブローありの俗にいうラフファイターの
典型である。
とにかくペース配分も滅茶苦茶で中盤から後半にかけて失速するが
峠を越すとまた息を吹き返す何とも不思議なファイターだ。
まぁ、試合前のオッズは11-1、直前で5-1でメイウェザー有利と
出ていた。
試合は。。。まさに十中八九の予想通りの展開で1ラウンドから
ワイルドなパンチをブンブン振るうマイダナをロープを背にして
かわして見せるメイウェザー。
こんなラウンドを重ねてメイウェザーがマイダナを判定でさばき勝利したけど、
マイダナのパンチがメイウェザーに混乱をきたす瀕死のダメージを与えそうも
なかったこと、メイウェザーが自分からガンガン攻め立てることもあり得ない
ということが試合半ばで感じ取れたから、なんとも冷めた見方で試合を見ていた。
まぁ、そんな中でもやはりディフェンス能力、瞬間のハンドスピードの凄さは
メイウェザーには超一流のものがあるのも感じ取ってはいたけど。。。
試合後メイウェザーは静かに苦戦をほのめかせ、マイダナは自分が勝利したと
言い放ち再戦を要求していたような。。
メイウェザーにもっと勇気があったら、マイダナにもっと脳があったら
違った展開になっていたのになぁ。。。
と試合後、注目の一戦にしては物足りなさを感じて、再戦はもっと違った展開
になることを期待しつつ、録画していたこの中継は削除したっけ。。。