これまでになく今月は台風接近が多い。
今の時点では台風10号の中心が通る確率が高いとされる進路予想図では、鹿児島県と宮崎県のすぐ東沖を通って、四国の高知県あたりに上陸が予想されている。
27日には中心気圧が950hPaまで発達するという。
海水温が高い海域を通って来るからだ。
これは今月4日の夜に長崎市内の小型船泊地で測った水温。
30度越えは当たり前になってきた。
5年くらい前までは、せいぜい28度を超える程度だった。
夜になってもデッキ上は暑くとても寝られないし、キャビンはサウナ状態で入れない。北風が少し吹けば、23時ごろにはデッキで横にはなれる。2時ごろには逆に夜露で冷たくなり、キャビンに入って眠る。
明け方はキャビン内も冷たくなったものだったが、今では海水温が高いので蒸してきて目が覚める。陽が上ると暑くなるため、作業ができるのはその前まで。
台風の危険半円内に入りそうな地域の皆さんは気をつけてください。