ツバメニュース ④ 紙箱の巣でヒナ育つ | junとさらくのブログ

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さらくSALAKUは船名です。

 

 

 

 

ツバメの親鳥の飛行はとても巧み

真っすぐ飛んでいるように見えても

横滑りしたり

スピードを自在に変えたり

 

 

 

 

 

 

ピンポイントで巣の縁に止まり

ヒナの口にエサを入れる

 

 

 

 

 

この巣は

去年近所の人が貼り付けたもの

 

近くのライトの上に泥を積んで作った巣が

道路に落ちてしまいヒナたちが右往左往

ありあわせの紙箱を少し補強し

テープで貼り付けた

 

今年はもう使わないだろうと思っていたら

また卵を産んでヒナを育て始めた

 

 

 

ヒナたちは親の接近を鳴き声で知るのだろうか

目は開いたばかりで

まだよく見えていないようだ

 

とにかく口を大きく開いて

空腹をアピールしないと

エサはもらえない

 

 

 

ヒナにエサを与えたら親はすぐに飛び去り

次のエサを捕りに行く

 

 

 

 

 

 

 

 

エサを落とさないよう

口の奥に置く

 

ヒナもエサを落とさないよう

口を閉じる

 

ヒナが小さいうちは与えるエサも小さい

 

親同士、鳴き交わし

コミュニケーションしているようにもみえる

 

長き市内で今月9日に撮影

10m以上離れた所から500mmレンズ使用