Vファ、山形と対戦 後半 | junとさらくのブログ

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さらくSALAKUは船名です。

 後半開始早々、長崎PA内に山形の氣田と高橋がいたところへ18番南がドリブルで後方から近づき、氣田へボールを渡そうとした。

ところがそれが氣田についていた加藤大の足元へ行ってしまい、対応しきれなかった加藤の足に当たったあと、なんと高橋の前へ転がってしまった。

 

 今年、強力な外国籍FWがいない山形にあって高橋は主力ストライカーだ。

 

 

 

 振り向きざまにシュートを放ったが、田中がすぐさま右足を出した。

 

 見事、クリアーした

 

 7分、25番國分がグラウンダーのシュート、笠柳がスライディングで防ごうとしたが間に合わなかった

 

 GK原田が押さえた。36番高橋は常にこぼれ球を狙っていた。

 

 24分、相手陣内でマテウスが前方のスペースに向かってボールをキックすると

 

 ファンマが走って追いつき

 

 

 

 PA内に入ってシュート

 

 一瞬対応が遅れたGK後藤

 

 Vファ追加点!

 

 

 

 やや元気がないように見えた氣田に替わってイサカ ゼインが入ると、山形の右サイドからの攻撃が活発になった

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 タイミングが遅れてシュートできず助かった

 

 いつものパターンとなった笠柳と松澤の交替

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 シザースに体の向きの大きな変化を加えて、相手を翻弄

 

 

 

 ゴール前にボールを送ることもできたが

 

 

 

 まだ早いと判断してバックパス

 

 

 

 34分、イサカのシュートは一見強烈だが

 

 GKのほぼ正面へ行ったり

 

 

 

 枠を外したりで高橋が顔を覆ったのも無理はなかった

 

 さらなる追加点がほしいVファ、43分松澤が突進

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 ボールを見失ったGK後藤、ゴールを見た

 

 右手でからくも触れて止めていた

 

 GKがハンブルでもしたら、即叩き込む体勢のファンマ

後藤にはイヤなチームだと思われたかもしれないが、これくらいでないとJ1昇格はない。

 ところで松澤はジャッジに何がアピールしたかったのだろうか?

 

 山形の勢いは止まらなかった

イサカがクロスを繰り返しキック

 

 アディッショナルタイムも終わりかけのこのキックはゴール前ファーに落ちて来た

 

 イサカのボールは見た目より伸びてくるらしく、モヨはヘディングでクリヤーしようとしたが失敗

 

 倒れ込みながらも後ろにいた吉田を見ていた!

 

 吉田がヘディングしたことは間違いないが、頭頂部少し左よりだったのかアウトへ出してしまった

 

 モヨがいなかったらゴールへ叩き込まれていただろう

 

危ないシーンは多々あったものの、決定力に欠ける山形に

2-0で勝つことができ3位に上がった。

1位岡山、2位清水に続く3位だが、2位との勝ち点差は1点のみ。4位横浜とも同じく1点差だ。

 

 次節は7日アウェイで熊本とデーゲーム、13時キックオフ。連戦で大変だが、この勢いを続けてほしい!