先月17日に続くねぐら入り撮影を一週間後にした。
場所は前回同様、佐賀市早津江川河口付近。
前回より200mくらい上流側に三脚を置いた。
やはりかなりの数のツバメが水面とほぼ平行に、右に左に流れるように飛び続けた。
背面飛行はエサを捕る時にするのではないか。
虫も飛んでいるから、いつもピッタリ口ばしのところへ来るとは限らず、微調整を背面飛行でしているのではないだろうか。
日没時間を少し過ぎたころ、陸から川へ堤防の堤を乗り越えて殺到して来た。
スズメは明るいうちからヨシ原の上を群れで飛び交い、ねぐら入りも早い。
いくらか明るい時間帯でなんとか撮れた。
おそらくツバメも同じような感じでヨシの幹や葉っぱを一夜のねぐらにするのだろう。
場所が少し上流過ぎたのか、今回もツバメのねぐら入りは撮れなかった。おそらく群れは南方へすでに飛び立ってしまっただろうから、来年の楽しみにしよう。