17日諫早市トラスタ。ゲーム開始前、前節につづき選手による平和宣言。今回はGK富澤選手、神奈川県出身。
サッカーの写真をどこからコピペしているのかと聞いてくるような御仁もいてウンザリさせられた。前にも書いたが自費で客席に入り、自分自身で撮った映像ばかりを掲載している。似たような仕事をずっとしていたからできることではあるが、視力の衰えには勝てない。
とくにナイターになるとメチャ目が疲れるため、撮るのはやめようと思っている。ミラーレスカメラのようにカメラ背面のディスプレーを見ながら撮ってみたらどうかと思いやってみた。
やはり画像表示が遅れるので、速い動きを撮影するのは難しい。開始早々の長崎のWハットの一点目を撮り損ねた。そのあとはこれまで同様、ファインダーを右目で見ながらの撮影にした。
前半延長時間に入り、長崎の毎熊がCKをキックした。ボールはゴール前から15番加藤聖のところに来た。
聖は直接ゴールを狙うか、それともクロスか?
運よくボールに足がヒットした瞬間が撮れた。インサイドキックならもう少し踵よりでキックするだろう。インサイドとインステップの中間のような場所でキックしている。
上半身と腕をうまく使い体を斜めにして力をボールに伝えている。無理のない自然なフォームだ。
ゴール前の両チーム選手たちが混在しているところまで飛んで来た。
ターゲットは左端の都倉だったのかもしれないが、江川のジャンプのタイミングがよかった。おそらくボールはカーブしていただろうから、江川のところへ行ったのかもしれない。あるいは都倉に相手チーム選手たちを引き付けておき、本命は江川かエジガルという作戦だったか。
江川がヘディングしたボールはゴール方向へ。
ゴールポスト内側に当たってネットを揺らす素晴らしいシュートだった!
江川が吠えた!!
エジガルの先制点のあと、北九州に追いつかれていたところだったので喜びも一層大きかった。
守備位置に戻る時、メインスタンドに送った20歳の笑顔。
vs北九州つづく