20代の頃のひょんな出来事から、弟との不仲に陥りました。
父の介護をしている時に解決したかったのですが、父とのテーマで精一杯となりました。
父の死後、やっと弟とのテーマに向き合い始めましたが、相手が避けている
こんな事ってよくありませんか?
お互いが同時に向き合って解決できるタイミングって、整いにくいですよね?
ある日のこと、昼食の準備に入る前に、母が帰宅しました。
「早っ」
この時間に仕事が終わったのであれば、弟のご飯はいらないな・・・と思っていました。
すると、弟が登場。
私の心がざわつきました。
たかだか1人分のご飯を作るだけのことなのに・・・(ロックオンされました)
私の心は、バクバク音を立て始めました。
おそるおそる、「ねぇ、ご飯いるの?」と聞きました。
弟は、黙ってスマホをいじっています。(無視かよ
。それとも聞こえなかったんかい
?)
もう一度聞いてみるか?
ダメです。私の心は、「もう嫌だ。傷つきたくないよぅ
」と叫びました。
決めました 弟の分は、作りません。
そして、食材を買いに出かけました。
スーパーに向かう途中、「お前の分なんか絶対に作るもんか!」とブツブツ呟いていました。
ところが、スーパーの中を歩いていると、なんと弟の分まで考えていました。
その思考に気づいた時、笑いが出ました。
「あぁ、私は弟を愛しているんだ。」
いくら怒りが表面化していても、心の奥底には愛がある。
そのことに気づくと、とってもラクになりました。
それ以来、私は弟に対してイラつかなくなりました。
弟は、どうかというと、別ですよ。今までと一緒。
だって、何も変わっていないのですから。
その後も、ただひたすら、友人と思考のお掃除や霊界のお掃除を進めてい行きました。
すると、今年、変化が起きたのです。
コロナで、社会全体が大変になったと同時に。
あの弟が、私の為に持続化給付金の手続きの手伝いをしてくれたのです。びっくり
母も驚いていました。
「まさか、あの子が手伝うなんて
」
見えない世界のクリーニングにいそしんでいたことのご褒美をいただきました。
ありがたかったです。
自分の現状に問題があるのであれば、見えない世界にも問題がある。
人と向き合うことに無理がある場合は、自分だけでも向き合っていると変化は起きるのだとわかりました
これからも残りのテーマにしっかりと向き合いたいと思っています