4月に入って、子宮筋腫や不妊の問題で相談に来られる方がいらっしゃいました。
お話をしていて、妊娠・出産に向けての情報を少し発信してみようと思いました。
当たり前のように使われている市販の生理用ナプキン・シャンプー・リンス等々
みなさまは、これらの身体に対する影響をしっかりと認識されていますか?
安いから、香りがいいから、簡単に手に入るから・・・
そのような感覚ではなく、身体にとって悪影響がないかどうかを考えていただけたら・・・と思います。
皮膚に触れる製品の成分は、皮膚からも吸収され、経皮毒と呼ばれます。
特に生殖器の辺りは、腕の皮膚に比べて40倍の吸収率だと言われています。
市販の生理用ナプキンは、石油系素材で作られ、漂白剤や高分子ポリマー等のケミカルな成分でいっぱいです。
その成分を、皮膚・粘膜から吸収してしまいます
そして、その影響で、生理痛や子宮筋腫が増えているとも考えられています。
恐ろしくないですか?
最近の妊婦さんの羊水は、濁っていたり、シャンプーやボディーソープの匂いがすることもあります。
女性の場合、経皮毒は子宮に溜まりやすいと言われています。
子宮は、赤ちゃんのベッドとなるところです。
ケミカルな成分が一杯のベッドに、赤ちゃんを寝かせても大丈夫ですか?
このような現状も、子供たちがアトピーや喘息、花粉症などを引き起こす要因のひとつではないかと考えています。
どうか、赤ちゃんがすくすくと成長していける環境を整えて下さい。
どのようなツールでも構いません。
まずは、生理用ナプキンを悪影響のないものに変える。
生活用品を見直す。
そういうところからでもいいと思うのです。
ご自分の身体の為にも、立ち止まって検討していただきたいと思っています。
もうひとつ、いつか助産師の友人に話を聞いて深くお話しできれば・・・と思っていることがあります。
それは、無痛分娩です。
麻酔を打って、出産します。
最近は、無痛分娩を選択するお母さんが多いそうです
ここには、麻酔の悪影響だけでなく、母と子のつながりにも影響が出てきそうな気配です
便利な世の中には、悪影響もつきものです。
どうぞ、ご自分の選択が間違っていないかどうかを、しっかりと突き詰めて考えていただきたいと思います。
お母さんに向けてのメッセージを、少しずつ書いております。
興味をお持ちの方は、こちらへ。