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自然療法的 家庭の薬箱 ~のどの痛み、扁桃腺の腫れ
こんにちは。
ポテンシャルコンディショニングセラピストの林美保です。
年の瀬になると、交通事故をはじめとした事故が本当に増えますね。
私のクライアント様も、先日、タクシーに乗車中に
赤信号で停止しているタクシーに、
後ろからノーブレーキで追突され、
その時は、ビックリが勝って痛みも感じなかったそうですが、
今はひどい後遺症に悩まされています。
追突したご本人は、追突時には意識がなかったそうです。
意識が遠のき、車道に乗り上げ、人を引いたり、建物に衝突したりという事故も連日耳にします。
救急医である友人のところにも、
この時期になると毎年増えるのが(特に年末年始の急患に)ヒートショックによる脳卒中や心筋梗塞の患者さんということです。
ヒートショックによる死亡者数は、実は統計的には交通事故で無くなる方を上回ります。
実は結構身近です。
昔は高齢者に多かったのですが、
近年若年層の事例も本当に増えているといいます。
普段から減塩などで、塩分不足に陥っている人は、
炎症を促進するRAAS(レニン-アンジオテンシン‐アルドステロン系)を刺激し、
動脈硬化や血栓を助長させます。
これは塩分不足からだけでなく、PUFA(多価不飽和脂肪酸)やエストロゲンでも誘発されます。
そもそも、息切れや脈の不正、頻脈などといった症状は、甲状腺機能低下によって起こりますから
糖のエネルギー代謝をしっかりと回し、
ミネラルバランスのいいお塩の摂取も欠かさず
PUFA、エストロゲンをはじめとした、体に負担を与えるものの摂取を可能な限り控えることが
ここでも予防につながります。
特に、ヒートショックなど
血管系のサポートには、
黒目のハチミツが役に立ちます。
とかね。
今年の冬は本当に暖かいですが、
油断せず、
今まできちんとケアもしてこなかったなという方は特に、
外出時、入浴時、などの温暖差には、十分注意を払ってお過ごしくださいね。
楽しい年末年始があわやとならないように
happy holidays!
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