児童館や学童に呼ばれて出張ボードゲーム会をしています。

そこで実際に遊んでみて、導入するゲームを選んでいただきご注文いただきます。

そんな訳で児童館や学童向けのゲームを考えてみました。

 

 

【条件】

1、小学校1~3年生が遊べる。※すぐには難しくても徐々にできるようになれればいい。

2、楽しみ処・考え処が分かりやすいこと。

3、極度に無くなりやすいパーツが無い。

4、読めない漢字、意味が必要な言語依存ゲームでないこと。

5、当店で購入可能(笑)

 

いかだ動物園:助け合いが発生して教え合うシーンが生まれやすい。年少者が負けっぱなしにならない。
ウミガメの島:大人数で遊べる。掛け算ができなくても「6を3回進める」で遊べる。
おばけキャッチ:スキルの差が出やすく注意が必要だけど、子ども達は大好き。
おばけだぞ~:全然覚えられなくてもゲームに参加できないことは無い記憶力ゲーム。
おばけ屋敷の宝石ハンター:協力ゲーム。男の子が特に大好き。鉄板。高額…。
ガイスター:2人用だけど相談しながらも遊べる。2人用なら断トツでおすすめ。
キャプテン・リノ:全部の壁を使い切る協力ゲームとしても。人数によってリノ以外のマークは使わない。手札無しで山札から引くでもOK(手札持ちながらできない)
ギョっと:釣りテーマも分かりやすく、特に男の子にはかなりのヒット率。

九九ランブル:掛け算ができなくても足し算引き算で遊べる。計算の強さ≠ゲームの強さなのがいい。
スコットランドヤードjr:最近の鉄板。相談して協力できない子もいるけど、それでもゲームとして成立する。意外に大人受けもいい。
スピードカップス:スキルの差が出やすい。勝った子はカップそのまま、他の子はバラシて準備するなどのハンデも有効。全員完成するまでやると弱い子の疎外感が薄まる。
Dr.エウレカ:担当の試験管を決めてチーム戦も楽しい。
ドブル:あらゆる年齢、人数、時間に対応できる万能選手。折れても破れてもテープで修復すればゲームに支障が無い。
ドラゴンレース:子ども大好き記憶ゲーム。小箱低価格の割に豪華で見栄えが良い。
どれがかわったの?:間違い探しゲーム。目を瞑るズルをしないのが肝心(笑)カードの質が抜群。
ナンジャモンジャ:想像、創造が苦手な男の子が多い。でもその練習にぴったりかなと。相当賑やかになります、騒いでもいい場所で^^;
ねことねずみの大レース:チーズ紛失に注意。駒が可愛く女の子ウケ良し。
ハゲタカのえじき:4人以下ならギョっと。5~6人ならハゲタカ。
ハリガリ:AMIGOの定番は置いてある児童館が多いですね。

バンデット:協力ゲーム。ほぼ運。だけどなぜか男の子ウケ良し。
ぴっぐテン:難しければ同じ数字をコールできるルール無しで始めて、後でルール追加。
ヒューゴ:男の子人気ナンバーワン!裏面好きな子が多いけどルール説明がちょっと複雑なので子どもだけに説明を任せるのは注意。
ブロックス:紛失破損に注意。鉄板。
ペンギンパーティー:シャチチップ紛失注意(代用可)。イラスト可愛い。
やぎのベッポ:好きな子は延々とやってます。気づくとゲームじゃなく遊んでます(笑)
ラビリンス:なぜか知っている子が多い印象。
リングディング:弱い子に見やすいようにする、複数枚渡して全部達成でベル、などでハンデつけるのもあり。
レシピ:大人気の鉄板ゲーム。女の子は特に大好き。「ごはんですよ」「いただきます」をきちんと採用しよう(笑)
ワードバスケット:学童にはキッズがおすすめ。
わたしはだあれ?:「食べられますか?」の質問には要注意(笑)

 

どれもそうですが、まずは大人が一緒の楽しく遊ぶのが大事!特に最初は。

児童館・学童関係者のみなさん、サラダ館の貸切会を使ってボドゲ研修なんていかがですか?

http://saladkan.chu.jp/free/rental.htm