思い返すと、わたしは小さなころからやるべきことしか意識してこなかったなぁ。

習い事は休まないで行くべし、部活は苦しくてしかるべき、何も疑問に思わなかった。

わたしがたぶん、好きだったことも、やるべき(というか、勝手に義務を感じてただけ)ことにおしやられて、どんどん触れ合う時間が短くなっていったなぁ。

今ではやるべきことに追われていた方が楽、になっている。

それはそれでよし、なのかもしれないが、

もっとワクワクしたいな、もっと楽しい気持ちになれるもの、あるはずなんて期待している自分もいる。

 

好きなもの、大事にしてほしいなぁ。

したくないことをすることに努力しないで、好きを求めることに臆さないで。

もっと行動、挑戦していく母であろう。

娘には、素直に、生きていってほしいと思うから。