こんにちは


重過ぎる腰を上げてブログを久々に書こうと思ったら、色々忘れていて書き方などが分からず、また腰を下ろしそうなsalaです


出産から、慣れない育児、まさかの2人目妊娠、そして2度目の出産を経て、下の子がもう直ぐ2歳
(どんだけブログ書いてなかったんだ


ようやく欲しいものをじっくり選んで買う時間が増えてきて、お気に入りの物が増えてきたので、紹介したく、ここにブログ再開を宣言致します

(‥確かそんな趣旨のブログだったような



そうそう、それに加えて書きたい事がチラホラ


ホントに書くかは分かりませんが、子供の成長記録


そして、参考にさせて頂いている人気ブロガーさんたちの記事

真似してみようと思うと出て来る、ココはどうなってるんだというポイントについても書いてみたいと思ってます
誰か、教えてくれると助かるなぁ、程度の期待値で


あ、あと実現すれば(この辺りはまた後日?書いたら身バレするか?)家づくりのことも



さてさて、先ほど少し触れた年子出産ですが、ここにどうしてもお知らせしたい事が

我が家、1人目は不妊治療、しかも中々授からず、最初の受診から2年くらい、体外受精2回目でようやく授かりました

体外受精にステップアップする時は、早く子供が欲しい一心で意気揚々と挑みましたが、何処かで「あぁ、あたしは人生で自然に妊娠するという経験が出来ないんだな」と寂しく思っていました
原因不明だったのでね

ところが、0歳育児のバタバタの中、妊娠発覚
奇跡って、自分の身にも起きるんだと驚いた、というお話です

あたしは普通の人間です。
恐らく大体のことは多数派です。
資格試験などは、6〜7割程度の合格率なら受かると思います。2割なんて難しい試験には挑戦しません。
妊娠出産に関しては、奇跡と思える話も聞きます。ですが、1つの出来事を、色んな人に伝わり、回り回って自分の耳に入るもんだと思っているから、「〜って聞くよ」という話は、不妊治療に関しては信用してません。
そんな少し捻くれた人間です

ですが、こんなあたしにも、こんな奇跡(1%くらいと感じています)が起こるんだと

いつか発信したかったのです



なんだか長くなってしまいました
久々のブログ、息切れです



ではまた

こんにちは


前回、出産直前まで書きました

朝9時前、体力が無くなってきた私のために、
エネルギー源を買いにコンビニに走った母

9時、その産院では勤務交代の時間のようで、
分娩室には夜勤の助産師さん、これから日勤の助産師さん、先生、と急に人が多くなってきました

ただ、勤務交代の時間だからと。
その時はそう思っていたのです


すると突然、白衣に着替えた院長先生が私の横にやって来て、
分娩室にいた助産師さんが一気に私の周りに集まり


なんて声かけられたか覚えてません
でも、確か何か言われたと思うのです

せーの、で院長先生肘でお腹を押す、
助産師さん私の首を持って起こす、
私パニック

そんなことが私の息に合わせて5回くらい繰り返され、
院長先生「もう出るよ~」みたいな事を言い、
私「無理です~」
せーの、って無視~い

そんなこんなで生まれました、娘

午前9時ちょうど

コンビニに行った母、
立会い出来ず

もちろん夫、間に合わず



後はちょっと酷かったです
産道の準備が完全に出来た状態ではなかった為、
会陰の他に産道も裂けたようで出血多量、

生まれてから現れた医師が、麻酔もせず縫合しようとするので、
痛いと動いてしまい、怒られ

いや、そもそも私、押し出す時無理って言いましたよねって怒りも込み上げつつ

全身麻酔に切り替えられました

いやいや、どんだけ裂けてんのか知らないけど、
麻酔あるなら初めからしてよ、と思いました


麻酔が効くまでの医師と助産師の雑談の辛かったこと
近くで聞こえる娘の測定の様子が唯一の救いでした

あ、カンガルーケアだけ先にさせてもらいましたよ


後で聞いたところ、
麻酔で処置されている間、
綺麗にしてもらった娘はコンビニから戻った母が
抱っこしていてくれたようで、
母の顔を見ながらお利口していたそうです


麻酔から目が覚め、
休憩室のベッドに移され休んでいると夫到着

感動したとかそんな様子は無かったけど、
私はホッとしました


しばらく休んだ後、まずした事‥
立つ練習です

とにかく出血が多く貧血状態なので、
立って歩けなければ、その晩は尿道にカテーテルのまま過ごすと言われ

いやいや、歩くくらいなんとかなるでしょ~

と甘く見ていた私、
ファーストチャレンジ失敗


しばらく待って再チャレンジして、
何とか許可を頂きましたよ~


まぁ実際、部屋に付いているトイレまで歩くのが
かなりしんどく、
どっちが良かったのかは不明です


急なことでもちろんホテルとか取ってない夫が、
付き添って泊まってくれることになり、
(ここでダブルの部屋が活きました
まぁそれはそれは世話になりました






初めての出産という経験に
学ぶことは多かった気がするけど、
あまりに壮絶で、出産も産後も今となっては記憶が曖昧です


ただ1つ、これから出産する人にハッキリ言えること

エネルギー源は、多すぎると思うくらい用意しておいて、
体力無くなる前から補給しといた方がいいよ



以上、
出産の記録でした~


入院中のことも書けたらいいけど、
それより今のこともどんどん書きたい


ま、また気が向いた時に、
気が向いた事をのんびり綴っていくとします




ではまた







こんにちは

驚くことに、出産の記録が途中だったので
娘がお昼寝の間に続きを


夜中の3時に産院に着き、
とりあえずそのまま分娩室で出血やNSTでお腹のベビーの様子を確認し、
一旦、部屋に引き上げることになりました

この産院は全室個室で、
追加料金なしでシングル風呂トイレ無しの部屋を希望していたのですが、
この時空いていたのは‥

「ツイン風呂トイレあり」
1番お高いお部屋でした

陣痛室のような、待つ部屋で出産まで待てば、
シングル風呂トイレあり、の真ん中クラスのお部屋が空いたみたいなのですが、
この時既に陣痛で判断能力なく
産後、入院中の荷物を直したり出来ないと思い、
父親の「追加料金出してやるからその部屋にしたら?」
の言葉に甘えてデラックスルームへ


父は次の日も仕事の為、一旦そこで帰宅し、
母に荷物を片付けてもらい、
ひたすら陣痛に耐える、耐える、耐える‥

部屋に案内してくれた助産師さんが、
陣痛逃しにテニスボール持ってきてくれると言っていたので、
ひたすら待ちながら耐える‥


結局1時間半くらいそうしていましたが
テニスボールは届けられることなく、
本番の分娩室へ


この時点で、朝6時くらいだったでしょうか
母が夫に何回か連絡してくれていたのですが、
この頃連絡が取れ、
仕事を調整して駆けつけるとのこと


だんだん間隔が狭くなる陣痛に、
大声で叫びながら耐え、
合間に助産師さんが離れる度に不安になり、
暖房が暑くて母に扇いでもらいながら、
7時頃だったかな、ようやく子宮口全開


とにかく暑くて体力を消耗しているので、
お茶、ジュース、スポドリを片っぱしから飲み、
エネルギー補給用のウィダーインゼリーを飲んでも体力戻らず

エネルギー源を買ってきて、
と助産師さんの指示により、
母が近くのコンビニへ買い出しに向かいました



と、
今日はここまで


なんとなくオチが見えてきましたが

次回、産まれます




ではまた