今日、記事会見!
あした、日テレWSチェックです!

あと、めさましにニノがでると。。。
CMかな?
JCB?ポッキー?なんだろニコニコ





2日、神奈川県内にて日本テレビ系ドラマ「弱くても勝てます~青志先生とへっぽこ高校球児の野望~」(4月12日スタート、毎週土曜よる9時~/初回20分拡大)の記者発表が行われ、主演の嵐・二宮和也をはじめとする主要キャストが集結した。

自身初の教師役で新境地に挑む二宮は、作品の見どころを問われると「あの~…見どころですよね?」と言葉を詰まらせ、「そんなに影響力がないドラマだと思ってます!」とまさかの宣言。「たとえば、美味しい料理作るドラマとかあるじゃないですか。それこそ最近で言ったら、銀行員とか。(視聴者が)銀行員になりたいぜ!俺もやってやりたいぜ!ってなると思うけど」と大ヒットを記録したドラマ「半沢直樹」を引き合いに出し、「(今回のドラマでは)あんまり大したことしてないので(笑)。こういう人もいるんだ、という感じで見てもらえると非常~に!助かります」と強調した。

◆二宮の持論「毎回ドラマがなくてもいい」

高橋秀実「『弱くても勝てます』開成高校野球部のセオリー」(新潮社刊)を原作に描かれる笑いと涙の青春学園ドラマ。東大で生物の研究を続けてきた田茂青志(二宮)が、1年間だけの臨時教師を頼まれ、毎年多くの生徒を東大に送り込む日本有数の進学校・小田原城徳高校へ。そこで「部員は5人しかいない」「創部以来、勝ったことなし」「1試合でエラー20個」といった“超へっぽこ野球部”に出会い甲子園を目指す。

司会の上重聡アナが「(ドラマを見て)甲子園に行きたい、とは…」と話をふるも、二宮は「ならないと思います」とキッパリ。「影響を与えたいとも思わない。こういうドラマもあるんだな、と思って見てほしい。(視聴者が)10人が10人前向きになるドラマってちょっとどこか悪のような感じがする。4、5人くらいで僕はいいと思ってるんですけど。極端な話、毎回ドラマがなくてもいいんじゃないかと思うし、だからこそ割とニュートラルに見ていただけるのかなと」と持論を展開すると、隣でそれを聞いていた福士蒼汰が「僕はやっぱり、10人いたら10人楽しんでもらいたいなって…」と思わず本音。二宮もあわてて「俺も楽しんでもらいたいよ!」とフォローし、笑いを誘った。

この日は小田原城徳高校が初勝利を祝してビールかけならぬ“水かけ”を行うシーンの収録も行われ、二宮をはじめとする野球部の面々がびしょ濡れに。ワイワイと撮影を楽しんだ二宮は「ノリで撮れるシーンは楽しくて思い出に残りました」と笑顔を見せた。

会見には二宮、福士のほか、有村架純、中島裕翔、山崎賢人、本郷奏多、間宮祥太朗、桜田通、鈴木勝大、柳俊太郎、平岡拓真、阿久津愼太郎が出席した。(モデルプレス)