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蒸し暑い。
気温は低いのにムシムシジメジメ…。
 
ただでさえ生きているの辛いのに、天気まで生き辛いな…。

そう思う人が多いのか連日X(旧Twitter)全国どこかでグモ。

 

X(旧Twitter)

「他人の迷惑考えろ!」

「タヒぬなら一人で逝け」
など、批判する人。
「生きていたらいいことあるのに」
なんて安易につぶやく人。
「暗い表情をしてうろうろしていたら、話きいてあげれたらよかったのに」というモヤモヤする発言もある。
 
なんだろう、この自分の後悔?みたいなのつぶやく人。話を聞く?赤の他人に声をかける?絶対そんなことしないのに何言ってんだこいつ。精神科の医師でも自死を防ぐことは困難なのに…。
 
しかも逝く前の人ってむしろ元気(回復期)を装っていたり、確固たる決意を持ってるから、周りからわからないんだよ…。
 
精神科看護師経験から、死のベクトルが強くて太い人はどんなことを言ってもどんなことをやっても完遂してしまう…。たとえ閉鎖病棟に入院していても。
 
「生きていたら良いことあるよ」なんて安易なことは本当に言えない。そんなものが無いから絶望しているのに。
 
 
 
急性期を脱して落ち着いたころ未遂の子が「なんで死ねなかったんだろう」とさらっとつぶやいた。ため息のように。
 
そのときに私が言ったのは「これはあくまでも私の考えだけどね、看護師を長年やっていていろんな人を見てきたけど、死には順番?みたいなのがあって、あなたは神様が『あんたはまだ』って言っているから生き残ったのだと思うし、順番がまだだったら何回でも戻ってきてしまう。たとえ全身が麻痺した状態でも。神様の順番が来たら嫌でも逝かなきゃいけないからそれまでのんびりと待てばいいんじゃないかな?頑張って今無理して逝かなくてもいいと私は思うよ」なんて話をした。
 
「なんとなく納得した」とその子は言ってくれた。
えらそうに持論を展開してしまった。今考えてもとても恥ずかしい思い出。
 
 
 
病院以外で絶望した人を前に、自分はその時何ができるかとか、自分がその絶望した人だとして何をしてもらいたいかを考えて「何もできないだろうな」と思うそんな無力感を覚える大雨の日。