富士山登ったことある?
ない。
体力無さ過ぎて山登りなんて無理。
地下鉄の階段ですら息切れがするのに。
階段を1段とばしで登ったら、数歩でギブアップだった。
そんな状態で富士山に登ったら遭難する。
小学低学年の頃は3階まで一段とばしで登れたのにな。
加齢とは、恐ろしい。
それでも毎日体操して、背中の肉は減ったし多少は筋肉が付いた気がする。
以下、愚痴。読まない方が精神衛生上いいよ。
日テレドラマ「たーたん」が制作中止。
私としては、とてもうれしい。
制作中止になって安堵している。
だって主人公がムロツヨシって、その時点で原作読んだ人は「えー!?イメージが違う!」でしょ。肉食系というかギラギラしているオス臭さ、あの主人公とかけ離れているでしょ?マジでダメでしょ?原作が大好きなだけに、ドラマは絶対見ない。さらにプロデューサーが原作クラッシャーの三上絵里子。最悪でしょ?
しかも作中で自殺未遂するの「女優志望」から「漫画家」に脚本変更したっていう話だし。マジかよ?どれだけ踏みにじれば気が済むのさ。
日テレ、今月15日には「これまで独自に社内調査を行っておりましたが、原作漫画『セクシー田中さん』の出版社であり、ドラマ化にあたって窓口となっていただいた小学館にもご協力いただき、新たに外部有識者の方々にも協力を依頼した上、ドラマ制作部門から独立した社内特別調査チームを設置することにいたしました」と報告していた。
原作者である漫画家・芦原妃名子先生を死に追いやって、三上絵里子、何をのんきにドラマ作ろうとしているの?どんな顔してやってるの?日テレ真面目にこの件を追及する気無いよね?
そんな腹立ちもあった。
だから制作中止はうれしい(2回目)。
《説明会音声入手》日テレドラマ「たーたん」スタッフに伝えられた“制作中止の理由”と、プロデューサーが滲ませていた“不信感”「普通じゃない状況のことを出版社の小学館さんに言われて」「悔しい気持ちでいっぱいで」
文春の記事…。ちなみに三上絵里子はいなかったらしい。
読者にとっては「神」である漫画家さんの子供のような「作品」が踏みにじられた(改変)時点で、普通じゃないし「悔しい」。さらに日テレとプロデューサー、脚本家が読者にとっての「神」をないがしろにして死に追いやった時点で、ものすごく重苦しい気持ちに追いやられている。「悔しい」では言い表せないほど。
推し活の「推し」が死に追いやられた感じ?
宗教の「神」を踏みにじられた感じ?
でも、読者はじっとして見守っている。何故かと言えば先生の最後の言葉が争いを望んでないからだ。ただ、この件をうやむやで消そうとしたら、「普段おとなしい人が本気で怒る」ことになるだろうな、とは思う。それがわかるから、小学館は普通じゃない状況でいるのかも。
しかし火に油を注ぐよね。日テレ。あおるのがうまいよね文春。踊らされているよな、読者は。
世界的に有名な原作者と脚本家、制作プロデューサーのトラブルがある。
『ネバーエンディング・ストーリー』1984年のドイツ・アメリカ合衆国のファンタジー映画。
原作者のミヒャエル・エンデは『はてしない物語』の映画化に賛成した。でも、出来上がったのは原作無視の安っぽいヒロイックファンタジー。それでも映画は世界的ヒットを納めた。
原作者は訴訟に持ち込んだが敗訴。
結果「映画やテレビは面白けりゃなんだっていいんだ、原作改変しても何をやっても視聴率がとれたらいいんだ、だって法律さえ味方してるし」という感覚だけが残ったのではないか?
原作クラッシャーペア、日テレプロデューサー三上絵里子、50代の女性とネットでは噂されている。脚本家相沢知子は52歳。
三上絵里子も相沢知子も成長過程にそういう事例があった。だから簡単に原作無視ができるのでは?
50代女性脚本家がSNSで集団で原作者虐めみたいなことをしている現状。50代女性プロデューサーが原作無視の制作。脚本家なのに原作を読んでいないという事実。
中年の親世代。話し合いして意見をすり合わせてともに考えることができる年齢なのにやっていることがいじめ。
そういうの見ていると、日本人女性の社会進出を拒んでいるのは同じ日本人女性な気もしてくる。女同士で足を引っ張っている状況では女性の活躍なんてほど遠いよな、って思う。
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