肉と魚よく食べるのはどっち?

 

肉。

魚は鮭とばをよく食べる。

おいしい。

 

 

 

 

漫画が大好きで食事を忘れて読むタイプの私。

 

また一人優秀な漫画家さんが亡くなってしまった。

ドラマ化にあたり原作を重視してもらいたいと願っていたのに、テレビ局と脚本家との意見の相違、SNSの加熱などがあったようだが、真相は闇。

 

漫画って簡単なようですごく難しい。

白い紙に黒だけで人々に感動を伝える物語を描く(今はPCやタブレットだけど)。しかも一流の連載作家さんになると社長、秘書、会計、デザイナー、脚本家、キャラに着せる衣装のデザインパターン細かいことを書き切れないほどのすべての作業をこなしつつ自分の「好き」を他人に理解してもらうための努力、何が伝えたいのかという説得力、とにかくすごく大変な作業。

 

それを個人でこなす。一人の孤独な戦士。なかなかできることじゃないし、漫画が描ける人は本当に神様だと思う。

 

どんなジャンルであろうと漫画家は日本の宝だと思うのに、立場が低い。本当に悲しい。

 

チーフプロデューサー 三上絵里子
脚本家 相沢友子

この二人が原作クラッシャーだという話は分かった。

 

漫画家にとっては腹を痛めて生んだ子供である作品を、二人に原型をとどめないくらい原作レ〇プされた。作品の伝えたいことを先生は9話10話で取り戻したかったんだろうな。

 

でもそれは脚本家にとっては脚本レ〇プみたいな感じにとられたと…。脚本家がインスタでこぞって先生を攻撃した。

原作者さん叩きに同調してた文筆家写真家 泉美咲月、脚本家 篠崎絵里子、脚本家 関根タツヤ…。

 

そして、漫画家の芦原妃名子さんが…。

 

そんなに脚本だけが大事なら原作の形をとらなきゃよかったのに。「おたんこナース」原作者の許しが得られず、「ナースのお仕事」になったみたいに。

 

脚本家の人、プロデューサーの人、そんなに自分の脚本とプロデュースに自信があるなら、自分の力で漫画描いてヒットさせてみてよ。原作の形をとらずに自分たちの力だけでドラマ化してよ。漫画原作者さんに迷惑をかけないでよ。

 

とりあえず、ジ〇ニーズ同様、脚本家の人、プロデューサーの人テレビに出てきて事の詳細、説明してほしいし、テレビ局は今後の対策も明確にするべきだ。

 

原作者の知名度にあやかってドラマ化した。出版社も本が売れることを期待してドラマ化をごり押しした気がしてならない。

 

 

 

 

 

 

 

私は激しい原作好き。

 

母の影響で読んだベルサイユのばら。

小学生時代、誰が主演だったのか知らないけど強制的に宝塚のべるばら舞台を見に連れていかれた。母親としては自分と同じ宝塚ファンになってもらいたかったんだろうな。

 

漫画原作が好きでセリフを覚えているほどだった私。

「オスカルが…太い」

「オスカルの背が…低い」

「…細かいセリフが違う」

「なぜ踊る、なぜ歌う…」

漫画との違いにとにかくぎょっとするほど小学生の私はショックを受けた。

 

皆に評価されて宝塚代表作となっているのに、自分としてはダメだった。それ以来、実写ドラマ化や舞台、映画もうけつけないほど、もはやトラウマ。

 

そんな強烈なトラウマがあって漫画や小説の実写化はなかなか見ることができない私。原作を考えないで「これは別物だから!」と言い聞かせても見ることは困難。

 

でも、原作者の先生が頑張って書いた脚本なら、9話10話だけ見たくなった。

 

実写化で許せるのは、映画ロード・オブ・ザ・リング。指輪物語は小説だけど、エルフ里の描き方は秀逸だった。そして原作に忠実なアニメ「葬送のフリーレン」は大好き。

 

 

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