山を下りて再度マチュピチュ遺跡をめぐります。よく見るこの景色。後ろに見えるとがった山がさっき上ったワイナピチュ山です。標高2500メートルの高さですが、太陽が出ると汗ばむぐらいの陽気になります。マチュピチュは私が訪れた7月は冬ですが、乾期にあたり雨も少ない時期だそうです。

 

 

ここはお祭りなどが行われた広場だそう。

 

 

遺跡の中でリャマが草を食んでいます。

 

 

これも天体観測に使われた石のよう。

 

 

こちらはコンドルの神殿。後ろに見えるのが羽で正面の地面の上にあるとんがった石がくちばしを表しているそう。

 

 

これがコンドルのくちばし。

 

 

遺跡が切り立った山の尾根にあることがよくわかります。

こんな高い所になぜ町ができたのかが不思議です。水があったことなんでしょうね。

 

 

段々畑の上から振り返るとこの眺望!

 

 

この石垣は鳥の形がかたどられていると言われています。

 

 

一枚岩の階段。石の加工技術がスゴイですね。

 

 

朝7時半ぐらいから昼すぎまでマチュピチュ遺跡を堪能して、こちらのバスで下界の町、アグアスカリエンテスへと戻ります。お客さんが多くてバスにのるのも大行列。15分ぐらい待ったかな。マチュピチュ遺跡入り口前の狭い平地の広場でバスは切り返して九十九折りの道を下っていきます。

 

 

再び下界に戻ってきました。夕方のクスコ行きの電車を待つ間、遅めの昼食を取ります。

 

 

ポテトとトマトのお通し。ジャガイモとトマトは南米原産。芋とトウモロコシはみたことのないモノがたくさん出てきます。

 

 

お昼に食べたセビーチェ。高地にも慣れてきたのでペルーのお酒、ピスコサワーも頼んで見ました。

 

 

午後3時過ぎ、マチュピチュ駅へ。これからまた電車でクスコへ向かい、きょう中にリマに戻ります。