小4の娘は、去年4月から週1回テニスクールに通っている。

最初は入門クラスからスタート。

毎月技術的にOKになれば上のクラスに上がるシステム。

娘は、たまたま同時期に入った1歳年上の女の子2人と仲がいい。

その子たちと会うのも楽しみにしてスクールに行っている。

上のクラスに上がる時は、できればその子達といっしょに上がりたい。

娘は1歳年下だから体格的にも小さいので離されないようにするのが大変。

今年になって入門クラスの中でも上に上がれそうな感じになってきた。

今年4月、1年経ってそろそろ昇級か?と待ってたけど何もなし。

6月、ようやく入門クラスから初級クラスへ1歳年上の2人といっしょに昇級。

レベルが上がると、今までより正確性と俊敏性とパワーを求められる。
最初は慣れてないし、そこまでの技術もないしうまくいかないから不満ばかり。

でも9月、ようやく慣れてきていい感じになってきた。
スクールに通うのが楽しい様子。

先週終わってからコーチから11月から上のクラスですと言われたと娘が言ってきた。

えっ?もう?あの子たちはいっしょ?と聞くと、自分ひとりだと。

びっくり。何かの間違いちゃうか?

コーチに確認してみると、間違いではなく、レベル的にOKだと。
それはそれでうれしいねんけど、
自分ひとりだけ昇級することにとまどう娘。

先に上で待っててと言った1歳年上の女の子たち。

でも、何となく微妙で複雑な空気が流れてたのが何となく心配。
テニスが上達することが楽しみでもあるけど、
それといっしょぐらい友達といっしょに楽しく習うことも楽しみやし。
それが壊れてしまう不安もある。
11月に昇級するのをやめて、あの子たちが上がってくるのを待つか?と娘に聞くと、
悩むけど上でやってみると言った。
娘の考えるままにやらせてみよう。