タイトル通りの話なのですが

覗いてきた人は

変質者ではありません



なので



サクヨが過敏に反応しているだけなのか

それともよくある話なのか


だとしても

不快だったサクヨ自身の気持ちはごまかせず



気持ちの消化不良を起こしていますオエー




文字にして客観的に見れば

気持ちの落とし所が見つかるかも知れない


そのためにも

あえて文字にして綴ります



特定の団体や個人について

その存在を否定するためではありません



この体験から

自分がどう立ち回れば良かったのか

色々お勉強させてもらいます、という

前向きな話ですにっこり





週末、家族5人

某ショッピングモールに出かけました


昼食後

二手に分かれて遊んでいたのですが

お子No.3のオムツ交換に赤ちゃんルームへ


道すがら夫とNo.1、2と合流し

そのタイミングでNo.2もトイレタイム

そちらは夫に任せてこちらは交換開始



と、なるところですが

いつもと違うことが一点、ありました



その日は助産師さんが在中していたのです



設置してある使用済みオムツを入れる袋を

わざわざ持ってきてくれました

とても気さくな雰囲気の人でした



お礼を述べて交換に取りかかるサクヨ

笑顔の助産師さん



そこから


離れることなく


そのまま横にいて、見てくる


その距離1m以内



え?


となりました



立ち去る様子もなく

笑顔で見ている



落下防止ベルトを着用しても動くNo.3

寝返りを打ちそうになったため

やむなく交換を始めました


ただでさえ見られたくない

うんちとおしっこでに汚れています


なるべく目に入らないように、と考え

オムツを小さくひらきました




その瞬間


うわー、すごいねー




は?


となりました



この状況で

いまだ横に立ち続ける助産師さん

 


さすがに、無理凝視



ひきつりながら笑顔で

何がありますか?と言ってみました



結果


効 果 な し 、 返 答 な し 真顔



周りにも利用者が数組おり

不快を我慢して小さめの声で言ったので

聞こえなかったかも知れません


その後も

サクヨがおしりふきを使い始めれば



持ってきたの、すごいねー



褒めているようで、その声は一本調子

何を言いたいのか真意を図りかねます



先に渡された袋で遊び始めたNo.3を見て

新しい袋あげる、と一旦立ち去る助産師さん


もう急いで交換しました


不快


早く出なくては



そのタイミングで

他のお母さんが一組入ってきました


そちらにも袋を持っていく助産師さん

今のうちに、と必死で交換して

使用済みオムツを丸めるサクヨ



助産師さんは

こちらに来たかと思うと

はい!

袋を広げて、ここに入れて!のポーズ



イ ヤ す ぎ る 驚き



汚 れ 物 は 自 分 で 処 理 さ せ て



ありがとうございます、と言いました

もう早く立ち去りたい一心でした

 


すると助産師さん

後から来たお母さんにも声をかけて

使用済みオムツの入った袋を回収


その方もお礼を言って足早に出ていかれました

もしかしたら同じ気持ちだったのか

ただ単に急いでいたのかはわかりません




たかがオムツ交換ですが

信頼関係も何も無い

初対面の人が見る必要なんてあったのか

見られる必要が私たちにあったのか


きっと色々話したかったのだろうと思います

ベテランの助産師さんでした



若い利用者も多いだろうし

地域の相談役として

その存在は頼りになると思います



そう推測はしてみるものの


やっぱり


おむつ交換を見られるのは嫌

我が子の下半身を勝手に見てほしくない凝視 




サクヨの利用前から

そこでミルクを飲ませていた一組の家族

無言で静かに座っていました


サクヨ達が立ち去るとき

助産師さんが声かけてました



あら、2本も飲んだの?



瓶が2本なのか

スティックや缶が2本なのか

見ていないサクヨにはわかりません


でも


その子にはその子の適量が

その家族には家族のやり方が


タイミングや量

もしかしたら服薬等があるのかも知れません

たくさんのパターンがあると思います



産まれてから今日まで

試行錯誤しながら疲れ果てながら

手探りで見つけ出している

毎日のお世話の仕方



それを


たまたま会った人が

勝手に見て

勝手に判断して

勝手に横から色々言われたくはない




助産師は尊い職業で

この方々がいなければ

お子たちには会えなかった


その存在には感謝しかありません


救われている人も沢山いると思います

それくらい気さくな助産師さんだった

悪い人では決してない




ここまで書いて

あらためて見直してみて



自分には合わなかっただけの話、でした驚き

少し異常な距離感だと、個人的に思っただけの話



そして

サクヨに欠けていたのは


きちんと意思表示をすることの大切さ



申し訳ないですが

汚れ物を見られたくないので

少し離れていただけますか?



この一言が出ていれば

きっと良かった




赤ちゃんルームの相談役、助産師さん

地域の家族の手助けを

どうぞよろしくお願いします



きょうだい児でバタバタしたり

混み合う場所での手助け

とても助かります



いつも、ありがとう

これからも頑張って下さいにっこり