こんにちは。
さくやともえと申します(´▽｀*)
続きです。
妹さんが亡くなり
家へ帰って来てからもずっと
自分の近くに妹がいる気がして
更に
スピリチュアル的なことに
のめり込むようになります。
のめり込むと言っても
実際に何かするのではなく
調べて
調べて
調べまくる日々。
そのうち、
妹さんのことよりも
自分が生霊を飛ばしていることに、
何とかしなくては
と思うようになります。
ご依頼者さまは自分で
生霊を飛ばしている自覚があり、
負の念が跳ね返されて
自分がボロボロになっていることも
ともえが伝える前から
なんとなくわかっていらっしゃいました。
調べているうちに
自分の身の周りで起きていること
全てが霊の仕業ではないか
とまで考えるようになり
危ない人の道を
進みそうになっていたとき、
たまたま紹介で行った占いで
「あなたこのままでは
まずいと思う」
とズバリ言われます。
この占い師さんは
気がよく視えるタイプの人で、
咲夜先生のご友人でした。
縁あって
ともえのところへ
施術に来てくれたのですが、
感情をよく抑えるし、
淡々としていて
「親には親の人生がある」
と過去についても割り切っていたし
「妹も仕方のないこと」
と切り離して考えているようでした。
こちらから
訊ねていかなければ
辛いことなんてなかったかのように
サッパリしていたので
（スーパー賢いのよね）
気を視る人でなければ
彼女が生霊を飛ばしているなんて
人を呪うことができる人だなんて
全く気付かないだろう
と思います。
気が整い始めてからやっと
自分の辛さを自覚できるようになり
感情を取り戻しているようで
生き生きとしてくれましたが…
こちらが訊ねなければ
ずっと
心の内に秘めていたのだろうな
強い人だな
と思います。
１人で秘めるにはあまりにも
大きなことなので
訊かれていないのに触れる
という
ともえには
珍しいことをしたわけですが
あのとき勇気を出して訊いて、
そして
それに答えてくれて
良かったと思っています。
ともえ。
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