書きたい話はたくさんあるのですが…。
いろいろなことすっ飛ばして…。
今私が伝えたいことを書きたいと思います。
透析室と言えば、学校や職場と同じように、何事も無く家に帰ることが当たり前の場所だと私は思っています。
家族も、透析してる本人が決められた時間透析し、何事も無く帰ってくるものと思っていると思います。
しかし、残念ながらいつもと変わらず透析に見えても、いつもと同じ姿でお家に戻ることができない方もみえます。
透析と言うのはあくまで人工腎臓を使った代替え療法で、透析中は常に300ml前後血液が外に出た状態。
普通の人が常に行なっている、血液から不要なものを取り除く作業を、3時間から5時間(最近では、オーバーナイト透析と言って、夜仕事終わってから透析に来て、次の日の朝仕事に行くまで透析出来る施設もありますが…。)
一般的には4時間で行うわけです。
常に危険と隣り合わせで、全てが補えるわけではないのが透析療法です。
まず、透析中スタッフ側が気にかけていること。
一番は、失血です。
針が抜けたり、チューブねつなぎ目が外れたりして、透析中に失血してしまう事が、残念ながらあります。
認知症患者さんが自分で針を抜いてしまったり、汗で針が固定されているテープば外れ針が抜けてしまったり。
スタッフは、失血予防の為の対策や、早く見つける為の対策を常に考えています。
まだまだ、注意を払っていることは沢山ありますが、
おいおい書くとして。
そして…。
今回、私がいちばんつたえたいこと。
長く透析をしていれしているほど、何処かに歪みは出て来てしまします。
なので、自己管理をしっかりしたり、薬の力を借りながら、合併症の予防をしていきます。
そうすることで、日常生活が送れるように、少しでも長くいきられるようにして行くわけです。
自己管理をしっかり行なって行くことが、安全な透析に繋がるわけです。
そんな自己管理をして行く中で…。
普通の人以上に自分の体の変化に敏感になって欲しい。
日々の変化に気づく努力をして欲しい。
いつもと違うことは、医師や看護師に自分が納得行くまで訴えて欲しい。
いつもと同じ変化でも、その都度医師や看護師に伝えて欲しい。
まずは、患者さん側からの発信が無ければ見逃されてしまう症状もたくさんあります。
頭が痛い!
胸が重たい!
胸が痛い!
歯がいたい!
肩が痛い!
胃が痛い!
どんな小さな変化でも、毎回同じでも訴えて下さい。
もう、テレビなどを見ていたり、インターネットなどで調べたりして、知っている方も多いとは思いますが、歯が痛いや肩が痛い、胃が痛いも心筋梗塞のサインになる場合もあるんですよ!
なので、どんな小さな事でも訴えて見て下さいね。
異常の早期発見に繋がります。
もう一つ。
自分の為に管理をして欲しい。
例えば、中には血圧を毎日測ることをお願いすると、面倒だからやスタッフがちゃんとチェックするの?などと言葉が返ってくることがあります。
血圧は、見えない小さな変化に気づく第一歩です。
後々記事にしようと思っていますが、透析をしている年数が長ければ長いほど、血圧管理は難しくなってきます。
なので、自分の為に、本当は透析を始める前から、毎日測る癖をつけてほしいです。
できれば、朝、昼 、夜 さらに寝る前。
自分の血圧のパターンを知る事も大事です。
高齢患者さんほど、透析歴が長い患者さんほど、糖尿病から透析になった患者さんほど。
是非、自分はしっかり血圧測っているアピールをして見て下さい(笑)
スタッフから、いろんな血圧の話も聞けちゃうかも(笑)
って言う笑い話は置いといて…。
もし、血圧の変化に気づいたら、スタッフに訴えて下さい。
これも少し難しい話になるので、また別できじにしようと思っていますが、血圧のお薬を考える上で大事な指標になったり、透析患者さんでは心臓に水が溜まってないかの指標になったりします。
(心臓が悪い患者さんもかなぁ。)
自分で自分を守るためにも、こな二つはやってほしいです。
なんで、今回このような記事を書いたか。
それは、残念な事例が少し続いてしまい、患者さん側にも少し協力してもらえたら、早く症状に気づく事が出来、助かったかもしれなかったからです。
口説いかも知れませんが、自分の命です。
今より、少しだけ敏感に。
そして自分を可愛がってあげてください。
そのために、少しくらいなら、今流行りのモンスーペイシェントになっても構わないと私は思ってします。
少し、命について考えてみませんか?
なーんて、へっぽこナースの戯言でした。笑笑笑