最近、般若心経を読んで「わかる〜」となって
「やっぱりそうなんだ〜」と
ちょっと悟った気分になっていました
この世のすべてに実体はなくて
すべての出来事は自分を通して自分が感じていることで
そこに確かに「ある」と感じるものも
物体ではなくてエネルギー
ふわふわの猫も
固ーい岩も
パソコンも
よーくよく近づいてみるとスカスカ
そう思ってからずっと
私は夢の中にいるような気持ちです
で、頭の中に出てくる言葉は
「まぼろし〜〜〜」
です
そう
般若心経がわかるようになったら
いきついたのはIKKOさんでした
この世のすべてはまぼろしなんだなぁと
でも
「なーんだー まぼろしかよ〜」ではなくて
すごーく「愛」に満ちてるなぁと
つきつめればみんなエネルギーなのに
食べ物は美味しくて
動物は可愛くて
景色は美しくて
音楽は楽しくて
この世は「愛」で作られていると感じます
つらいことも確かにあるけど
「ずっと平和だと人間は平和って感じるだろうか」
みたいな言葉があったように
比較したときに幸せだと感じるためなのかも
じゃあこのまぼろしの人生をどうするか
自分がどう見るかによって
人生って全然ちがったものになる
起こったことは同じでも
見る方向で
ドキュメンタリーが
コメディになったり
サスペンスになったり
人間ドラマになったりします
自分の人生どのジャンルにしようかな
悲しいのとかつらいのはいらない
「かもめ食堂」みたいな
何気ない日常のなかに幸せをみつけるような
そんな人生にしたいです