葬儀のお手伝いをしてまだ数回ですが
いまの時代、弔問客はほぼありません
ご葬儀が年配者ということもあると思いますが
昔の葬儀とは違うなーと感じます
私の小さい頃は
誰かが亡くなると、その家は鯨幕と呼ばれる白黒の幕をはるので
目立ちました
ご近所同士も密な関係を持っていて
地域の人たちがみな訪問してお悔やみを言いました
その頃は「葬式は黒字」といわれ
香典がたくさん集まったのです
いまはほぼ葬祭会館で行われ
親族以外に訪れる人はあまりいません
とても簡素に行われるようになりました
香典も集まらず、葬儀費用は自分たちで準備しなければなりません
お寺やお坊さんに払うお金も、それぞれ額は違いますが
結構かかるようです
その部分は葬祭業務以外のところなので、ご遺族が用意します
物価高で年金も少ないのに
自分のお葬式の準備もしなきゃならないなんて
昔は年金生活者はゆとりのある生活をしていたイメージがあるので
やっぱりそれだけ時代が変わったんですねー
同年代のひとたちも
この時代の変化にびっくりしているでしょうね
パソコンでブログ書いてる自分にもびっくりですから
そうそう
最近無人のレジが増えて
新しいお店に行くととまどいます
同年代、みんな使えてるのかなー