看護や介護についての記載事項
前回の続きを書いていきます
介護・医療に必要な費用
□ 預貯金・年金などの財産から拠出してほしい
□ 加入保険がある 保険会社名: 種類: 連絡先:
□ 家族で支払ってほしい 依頼したい人の氏名:
□ 家族・親族にすべて判断を委ねる
財産管理
□ 家族に任せる 氏名 続柄
□ 既に特定の人に依頼している 氏名 続柄
委任契約 □ あり □ なし 後見契約 □ あり □ なし
□ 特定の人・専門家に依頼したいが、まだ頼んでいない
名前 続柄
□ 全く考えていない
介護・看護時の希望
食べ物 アレルギーで食べることができない食材 □ ある □ ない
ある場合の食材:
好きな調理メニュー:
好きな味付け:□ 濃く □ 薄く □ 甘い □ 辛い □その他( )
身の回り 手元に一緒に置いておきたいもの:
苦手なにおいや環境:
服装 好きなファッションやヘアスタイル:
特記事項
今回はここまでにします
介護や看護に必要な費用を
どこから賄うかは大切な伝達事項です
任せられた人は
ここに名前が記されたことを知らずにいると困りますね
事前に話し合い、了解を得たうえで書くのがいいでしょう
介護保険サービスを利用した場合の利用者負担は
原則として介護サービスにかかった費用の1割です
(一定以上の所得がある場合には、自己負担が2割、3割になります)
介護保険施設利用の場合は、費用の1割負担のほかに
居住費、食費、日常生活費の負担も必要になります
ただし所得の低い人や、1ヶ月の利用料が高額になった人については、別に負担の軽減措置が設けられています。
要支援、要介護がどの程度かによって
自己負担額が変わってきます
ケアプランをたてる必要があるので
介護計画を作ってくれる人をあらかじめ決めておきましょう
でも
きっと任された本人は負担になるので
「私に介護が必要になった時は”地域包括センター”に相談してみてね」
といった言葉にするといいかなと思います
介護・看護時の希望ですが
食べ物の好みや常に持っていたいものなどを書きます
これは
お世話される人とお世話してくれる人が
円滑にコミュニケーションがとれるようにする手段かと思います
好みを知って、お互いに円滑に過ごせるといいですね
自分の希望、ノートに素直に書いておきましょう