うちには猫が7匹いました。
でも、数日前に6匹になってしまいました。
敬老の日の18日の朝、一番長老のおばあさん猫「すず」がクッションの上で動かなくなっていたんです
まえの晩には元気で食欲もあったのに。
予想もしなかった突然のお別れ。
「もしかして、病院にいけばなんとかなる‥?」とよぎるも、動かないすずに何か蘇生的なことを施すのはすずにとってツラくないのか?とも考える。
ケージに入れてひと晩、やはりピクリとも動かず体は固くなってきました。
やはり死んでるのだと諦めペット専用の葬儀会社に連絡したところ、てきぱきと対応してくれました。
翌日にケージで運び入れると、担当の女性が抱き抱えて静かに祭壇に寝かせてくださり、花いっぱいのなかでおごそかにセレモニーをしてくれました。
自分の飼っていた猫とよく似ていると話すその女性は、うちのすずにも優しく語りかけてくれ、わたしたち家族も自然とすずに「これまでありがとう」という気持ちで送り出すことができました。
今回お願いしたのは「ペットエンゼル岩手」さん。
大事な家族を亡くした私たちの寂しい気持ちを汲んで対応してくれたこと、とても感謝しています
悲しい気持ちを抱えた遺族に接する機会というものが、これからの私にもあるでしょう。
スタッフさんの姿勢や今回の経験を、自分も見習って行こうと思いました。