下の記事を投稿してから約1年を経過しようとしてる。
面白いくらいに数は多くないけれど、
この血液を受け継いでるからか、1胎に1頭は
この色素を持つ子が生まれてきた。
B胎に1頭、C胎に1頭、そしてD胎にも1頭。
こういう経験の積み重ねが、たぶん理想の
犬をいつか作出できるんだと感じた給仕。
っつって、残念ながら仔犬をこの手に
抱くことは、なかなか容易ではなくって、
お前・・・それでも
ブリーダーか?と言われそうだ
いや、産ませるだけがブリーダーの
仕事じゃないですからね🤗そこを
知って貰えると有りがたいかな~
ピレは、なぜか白いってイメージが
強いけれど、実はツウに最も人気があるのが
この、バジャーマーキング
所謂、アナグマ色。しかも、耳、目の周り、
尾の付け根にアナグマ色が出てたらもう、
大人気なんだよなぁ・・・
勿論、給仕が大好きなコートカラー。
なかなか出ないし、仔犬の時に「もしかしたら、この色になるか?」と期待しても、
アナグマ色じゃなくてアロイユ(オレンジ)や
タン(薄茶)に変わる事も少なくは無い。
FUJIYAMAが実は、このパターン
更に、産まれた時の黒にも見える程の
濃いグレーが薄れずそのまんま残ると、
「これ、黒でしょ?毛の根本を
確認するねー」って言われるか、サラッと
見て「黒じゃん。ダメ!」言われる事すらある。
だから、この丁度良いアナグマ色は希少。
ピレは白い子ばかり・・・違うからね