人生は自分が決めるという話 | sakuyaのブログ(仮)

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戒めもこめて。


よくブログで不細工をネタにしてるけど、わたしもわかっている。

いろいろな物事について、見た目だけが問題ではないことを。



もちろんきれいだったりかわいいとチャンスが増えることは事実!




だけれども、先日の番組でのやりとりがすごく参考になるなと思ったので例にあげると。

その番組は(いろいろな方が出ていたけれど)東大芸人とミス東大に選ばれた人が出ていた。






テレビ的にはブスvs美人の構図にしたかったからこその構成だというのは重々承知しつつ。



東大芸人さんはもともとそうそうたる企業にお勤めだったらしい。
その職場は美人ばかりで、ブスは職場で虐げられていたという話をしていた。

プロジェクトには美人ばかり。
ブスはいれてもらえない。
虐げられつづけた結果、心を病み芸人になったのだとか。



たしかに日本社会にブスハラは蔓延している。

わたしも面と向かってブスと言われたり、お前とは無理だとか、もっとすごいことを言われたこともw






美人がいたらそっちに話しかけたいのが男性。

合コンやそういうことを問題にすべきでないはずの普通の飲み会ですらブスは空気になるしかない場面も多々ある。





あからさまに冷たい態度をとられることは、ある。

でも、それを招いたのは自分自身なのだ。






正直なところ、ミス東大の方も自分でわかっているみたいだったけど、それほど優れた容姿ではなかった。
多分サイ◯ー◯ージェント(社員が美人ばかりで有名)のような会社にいたら余裕で埋もれるくらいのレベル。



対して、東大芸人の方もいうほどブスではなかった。
普通に歩いててブスと指差されるレベルでは絶対ないし、普通の顔だ。





顔だけ比較すれば戦闘力に大きな差はない。(多分)


何が二人の人生(の捉え方)を大きく変えているのか。




わたしは、それは振る舞いの差だと思った。




東大芸人は突き刺すように何でも思ったことをズバズバ話す。

翻ってミス東大は余計なことを言わないような気がする。




東大芸人は卑屈で他人のことを羨んでばかりいる。

ミス東大は他人のことなど気にしない。

(ように見える)





他のことも。
美人は美人のように振る舞っているし、ブスはブスの振る舞いをしているのだ。



ブスは小さい頃からの経験で振る舞いがブスになっているのだ。

たしかに親や思春期はブスに冷たいこともある。

卑屈にもなるさ。

気持ちはよーくわかる。

味方が少ないから意固地にもなりやすいのがブスだ。





でも、どう振る舞うかは自分で決めることだ。






ひどい扱いをされたくなければ振る舞いではブス認定されなければいい話だ。

人間はほとんどの人が善人でいたいという思考がある。

だからわざわざ自尊心がある人を傷つける人は少ない。

そういうことを許されそうな人だけを狙うのだ。

卵が先か、鶏が先かって話になりそうだけど。

どんなにまわりに傷つけられても卑屈になってはいけない。




腐ったら本当に自分の人生は終わるから。