ブログネタ：ゆとり教育終了どう思う？ 参加中あまり意味がないのでは？というのが正直な感想です。
全部ではないにしても、公立の学校がとても荒れているというのは有名な話。
わたしの頃ですらそうでしたが、当時は鬼のような先生がいて、そのおかげか公立にも関わらず荒れておらず、授業にならない授業は先生がなめられている教科ひとつだけでした。
わたしの場合は本当にラッキーな例で、そうでない学校の場合は高校入試だったりその他の勉強は塾にお金をかける余裕があるか、教育に対する家庭環境の意識が重要になってくると思います。
学校じゃ授業どころではないから。
また、中学時代の勉強はそれはそれで今も役にたっていると思いますが、結局は知識のほとんどって読書だったり、ニュースを見て得た知識だったなーと。（当時わたしは父が許さなかったため、ニュースか情報番組ばかりみていた。）
ゆとり世代って結局は、親がきちんとしつけられなくなった世代ってことなのでは？
さらに、授業がしっかり受けられたと仮定しても、今のままでは詰め込み教育に逆戻りするだけ。
ゆとり教育が終わってもせいぜいノートを必死でとって終わりになってしまうのでないかと思います。
先生が話し生徒が聞く一方的な授業が蔓延してますが、基礎教養も大切だけれど、自分の意見を的確に主張する力や、お金の知識をつけるのも大切なんじゃないかなぁ。
教師って一般的な社会とは切り離された人だから、現実を知らない人も多いと思います。
世間知らずの教師に教育された生徒が世間に羽ばたいていくっていうのもおかしな話なので、基礎教科以外に社会人経験を積んだ教師による教育があってもいいのになー。
偉そうなことは言えませんが、これから人口も減って世界での立場も弱くなる一方の日本には、教育ってとても大切。
なんとかしなきゃいけないと思います。
