少し色々あってブログが書ける状態ではありませんでした。
追って記録します。
間が開いてしまいましたが、つづきです。
朝、トイレに立てこもるようになってからどれくらい経った頃かな?
学校帰ってからのルーティン(宿題・翌日の準備・洗濯物のお手伝い)が終わった咲耶がおやつを食べながら話し始めました。
「…なんでさ、男の子って乱暴な子がいるのかな?
傘で攻撃してきたり、咲耶の顔とかぶつの何が楽しいのかな?
もっと分からないのはさ、なんで虫とか殺すのかな?!
アオムシとかカタツムリとかさ、踏み潰して蹴ったりして、
『止めて!ダメだよ!!虫さん痛いよ!苦しいよ!!』って言ってるの笑ってやるの。
人間はさ、虫よりすっごい大きくて、虫は小さくて弱いから優しく大切にしないといけないのに、
自分より大きな人間に踏みつけられて、どんなに怖くて痛かったかなって思うとハートがグチャグチャになって苦しくなるの…
幼稚園でも習ったことなのに小学生になっても分からないなんて…
自分達がアオムシの気持ちになって、大きなものに踏みつぶされたり蹴られたりされたらどんな風に思うかってちゃんと考えて分からなきゃダメなのに!!!
何度言ってもやめないし、一緒にやろうって誘われるし、可哀想でそれを見るのも、助けられないのも、やめてもらえないのも、本当に嫌なのぉーっ
」

そういう気持ちになれる咲耶を私は誇りに思いますが
踏みつぶされるアオムシの気持ちになってしまう毎日はどんなに苦しいものだったかと思います。
男の子のうち1人はよく知っている子です。
その子は今とても男の子らしく、親の目を離れ毎日が男の子同士わんぱく大冒険で常に何かと闘っている主人公中です。
例えばドラクエでいうところのアオムシはスライムなのです。
我にかえり振り返れば悪い事だと気付けるけど、プレイ中は楽しいに夢中になっていて、誰が何を言っても変われないんですよね。
皆さんも小さい頃、クラスにいませんでしたか?
もちろん担任にも現状伝えましたし、咲耶と一緒になって怒ってくれるお友達も、注意してくれる上級生もいるのですが、
そうであっても生命が目の前で消えていくショックは7歳児にはなかなか消化出来るものではないのです…
それは生後1ヶ月の仔猫に対しても
咲耶にとっては等しく変わらず守らなくてはいけないもので、
彼女のその様子は追ってあげます

あ、グチャグチャになったハートは(前記事にアメ限で申し訳ないですが上げました)マイセカンドアオハルを追いハルして、トゥンクの連続♡
道枝さんにハートを補正してもらって持ち直しつつあります。
単純に季節が進んで虫が出なくなってきたっていのもあるのかな?
とりあえず学校には行けているので大丈夫です!