突然ですが咲耶、卒乳しました

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平均と比べてだいぶ遅いですが…
咲耶にはかねてより2歳になったらおっぱいおしまい!と伝えていました。
が、発熱…そして風邪。
1週間ずらしました。
その1週間は「咲耶は2歳のお姉さんになったけど病気だから。元気になったらおしまいね!」
3日前からは「あと○日でおしまいね!」とカウントダウン。
そう話すたびに「はいはい、分かってます!おしまいね!だから今は早くおっぱい頂戴ょ
」みたいな態度だったので
コイツぜってー分かってないな
と思っていたのですが…
卒乳予定日、当日。
「咲耶寝るょー」
「やぁだぁー!!ないないのっ!ねんねぇないないのぉーっ!!」
と、珍しく寝るのを渋る。
それでもベッドに促して授乳クッションがない事に怒って暴れるだろうなぁーとか
無理矢理胸に手を突っ込んで乳寄越せぇーっ!ってなるだろうなぁーと予想していました、が。
私の横でギュっと布団を握りしめ大粒の涙をこぼしながら
仰向けに寝てただただ我慢してるっ!
乳寄越せぇー!みたいな行動や言動は一切なく、
もぅ何を言っても咲耶は2歳のお姉さんだからおっぱいもらえないんだ…
と自分で理解し一生懸命、衝動や欲求と戦いながらも哀しくて泣いてる咲耶を見て私も号泣
「咲耶、2歳のお姉さんになったんだょね!
もぅ赤ちゃんじゃないんだょね!
お母さん、咲耶が産まれてきてから昨日まで咲耶が一生懸命おっぱい飲んでくれてとっても嬉しかったょ!
ありがとうね!!
おっぱいしなくてもお母さんは咲耶のこと、いっぱいいっぱい大好きだからね!!」
と、言うと半泣きで咲耶も「うん
」と。
私「咲耶、お母さんのお腹にいたんだょねぇ!」
咲耶「(天を指差し)あっち!あっち!(それから私のお腹を指差し)ここ!ここ!」
私「お空から見てたの?!」
うん
!
私「お空からお母さん見てお腹来たの?!」
うん
!
〜中略〜
私「咲耶頑張って産まれてきてくれたんだょねー!」
ちょっと考えてから
咲耶「(両手を伸ばして身体を捻りながら)うーんっ!うぅーーんっ!!ちた!」
私「うーんっ!したの覚えてるの?!」
うん
!
そこまで喋ると咲耶はスヤスヤと寝始めました。
果たして咲耶には胎内記憶が本当にあるのでしょうか…?
私はもぅ信じてしまっているのですが、狭い産道をうーんっ!うーんっ!って回転しながら出てくるなんて2歳児が知り得る情報じゃないし。
この話を支援センターの先生に言ったら
「やっぱり出産って1人するものじゃないのょ!
子供と2人で頑張るものなのょね!」
とおっしゃって頂き再びウルウル( இωஇ )
その翌日からの咲耶ですが、私といつものベッドで寝ると哀しくなるから…と、
今まで1度も進んでパパと寝なかったのにパパの手を引いて連れて行き
「パパとねんね!」と初めてパパの部屋でパパと2人で寝ていました。
それでも哀しくて淋しくて5分くらい泣いていましたがおっぱいを求めて出て来ることもなく夫の2連休はパパと率先して寝て。
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支援センターの先生が「咲耶ちゃん、ママ育てを終えて今度はパパ育てしてくれるんだね!」と
目からウロコのお言葉でした

私と二人の日はお母さんと2人でベッドに行くと哀しくなるからと、寝るのを拒否!
私にはソファに座ってろ!と(;^ω^)
それでも眠くてうつらうつら…
最終的に泣きながらベッドに行くものの、欲しがる素振りは見せず数分泣いてお話しているうちに( ˘ω˘)スヤァ
そして卒乳決行して1週間経った今日ベッドに行くまでに泣きグズりましたが
遂にベッドに入ってからは泣かずに寝てくれました
正直淋しいです…
でも小さな咲耶が、まだ2歳になったばかりの咲耶が、
自分でも決意して必死に堪えて我慢してる姿を見るともぅなんて言っていいのか…
言葉が上手く喋れないだけで、中身は私が想像するよりも遥かに成長していたんだ…と驚くばかりで。
咲耶の気持ちと成長を思うとただただ泣けてくるし、2年間頑張った自分を褒めてあげたい気もするし、虚無感にも駆られるし…
この子が大きくなればなるほど、こういう気持ちになることが沢山あるだろうなぁーと。
これの繰り返しなんだろうなぁーと、
親って凄いなぁーって、こんな思いして自分たち育ててくれたんだなぁーって、
2回目だけど親って凄いなぁーっ!!!!って心底思った訳です、はい。
咲耶の周りでは胎内記憶の話ってあんまり聞かないんだけど、他にも覚えている(いた)方っているのかなぁー?
オマケ

見付けた!
青ぶちさーん!日本にもあったょー♬
昨日の咲耶↓
ラッパ📯→パンダ
→だるま→松ぼっくり
→だるま→松ぼっくりまで奇跡的に咲耶の持ち物で繋がり感動しているあわてんぼうのサクヤンタクロース(笑)
その後、どんなに探しても我が家にはリスが見付からず落ち込むのでした(笑)

