本日の朝食はMr.LINの法式土司(フレンチトースト)です♪
前回は旧正月で、屋台出てなかったの。
ガイドブックとかには出ていないお店なんだけど、じわりじわりと口コミで人気広がりつつあるお店。
そう!
この秋、屋台からお店になったの!!
地元の人にももちろん人気なんだけど、日本人観光客も入りやすいキレイなお店で座って食べられます。
私が頼んだのは法式豬排。
卵に漬けたパンを焼いて、そこにシャキシャキレタスとジューシーな豚肉、大好きな甘いマヨネーズが挟まっています。
お肉やわらか(●´ω`●)
美味しいの!!
けどね、いつも食べられなかった分、期待値が上がり過ぎていたんだろうねー
美味しいんだけど、リピしないかなw
何故ならね、鹹豆漿とか飯糰の方が好きだから←
半月とかステイしていたらリピするww
リンおじさんがパンを焼きながら笑顔で迎えてくれ、奥さまはものすごい速さでパンに具材を挟んでいきます。
新しいお店は雙城街のワトソンズを農安街で曲がって徒歩1分くらいの所にありました。
↑
雙城美食街を背にして右にコスメド、左にワトソンズがあるから、
左のワトソンズの方に曲がってねー
満腹満足になったので本日も始動します!
MRTに揺られ大橋頭まで行きます。
例によってセキュリティ中の地域犬たち
後ろと前で白ソックスの長さが違う( ´艸`)
今回も林合發の油飯が食べたいのを我慢しながら永楽市場の二階に向かい
ちょっと愚痴ね。
台北への日本人観光客が増え、迪化街のお店は日本語を話したり理解してくれるお店も多かったりする。
永楽市場は二階全てがいくつもの布屋さんになっていて、二階が生地問屋みたいな感じなの。
客家花布を扱っているお店は4店舗くらいあるのだけれど、
私は一通り見て回り対応の良かったオジサンのお店で買おうと戻った。
そこには日本人女性旅行客4人がいて、お店と言ってもどこも4畳ほどのスペースにギュンギュンに布が詰まっていて、4人+オジサンがいると店に入れないどころか
4人の1人が店からはみ出ながらワサワサと選んでいる。
少し様子を見て反対側からちょっとお店に入ってみる。
女性A「小さいバッグ5つ買う。だから値引きして!いくらになる??」
オジサン「値引きはしていないんだ。みんなギリギリでやっているからね。」
女性A「私こんなに買うんだよ!!なのに少しも値引きしないなんておかしいでしょ?!値引きしてよ!!」
連れの女性も巻き込んで喚く旅行客たち。
オジサンも苦い顔してすごくすごく悩んで、確か30元とか50元くらい値下げするって言ったような気がする。
女性A「それしかまけられない??じゃぁ私はそれでいいけど、友達も買うからおまけしてあげてよね?!」
と、捨て台詞を吐いて店を出た。
女性B「私は小さいバッグ2個と大きいバッグ1個。いくらになる??」
オジサン「700元(正規の値段)」
女性B「えぇ?!なんで?!私達みんな買うんだよ!!なんで値引きもオマケもしてくれないのよ?!
ちょっと女性C!女性A呼んで来て!!」
女性A「他の子のも値引きしてっていったじゃない?!まけられないならこのポーチおまけで付けなさいよ!!」
なんらかの値引き価格を払わせ、Bを外に出すA。
女性C「私はこれだけだから・・・」
オジサン「400元(正規値)」
見張っていた女性A「私達みんなで沢山買うって言ったでしょ?!ちょっと女性D!Bの買ったもの持って来て!!
ほらこんなに買っているじゃない!
このポーチあげなさいよ!!ダメなの?!
じゃぁコレなに?コースターこれでいいわ、コレつけなさいよ!!」
と、やっている辺りでもう会話聞いているのも、同じ日本人だという事も、恥ずかしく嫌になっちゃって、
オジサンには申し訳なかったのだけど、別のお店で買う事にしました。。
私はこういう所で買い物をする時は必ず近隣店舗の値段を調べてから買う。
台湾は値札で表示してあるから分かりやすいし、ボッタクリも少ないけど
ネパールとかだと値札がないのでお店の人の人間性が出やすいのだ。
どうせ買うなら多少の値段の差異があっても感じの良い人から買う主義だけれど、
感じの良いお店は標準的な価格を示し、ボッタクリのお店は人の感じも悪いのだから不思議だ。
さて永楽市場の花布バッグはどこも値段は同じだった。
それはボッタクリの値段ではない証拠なので、もし私が大量に買ったとしても自分から値引きやオマケをせがむような事は物販に携わっていた人間として絶対にしない。
私さ、銀座でも台場でも○国人のお客様ってしょっちゅうだったんだ。
○国人の皆さまは8割方、必ず値下げしろ!!と言って来る。
それはもう延々と言って来る。
でも私は値引きはしない。
絶対に。
そうすると諦めて値引きはいいからオマケをくれ!
1着タダにしろ!
それがダメならコレをくれ!!
なんでもいいから何か付けろ!
と、言われる。
お店のディスプレイの雪の結晶を持って来てコレでいい、と言われた時には
あげようかとも思ったけどww
電卓を挟んで値下げと正規値の攻防が続き、私が引かないと私の計算がおかしくはないかと自分でタグ持って計算し始める。
でも私は日本のお客様と同じサービスしかしない。
たまに台湾のお客様もいらっしゃる。
いくらになる?
これ以上安くはならないの?
そう、ならそれでいいわ。
と、おっしゃられる。
私が台湾が好きになったのは、20年近く金城武が好きだからではなく←
関わらせて頂いた台湾のお客様達に非常に好感が持てたからだ。
既に長すぎだから書かないけど、好きになったのは金払いだけではないからねw
話は戻るけど、そーんなお会計の仕方をなさる台湾の人達のお店で日本人が○国人と同じような事をして恥を晒しているなんて・・・・
観光客の足元見るようなお店ならやっていいけど、
テナント全体で同一値を出しているようなお店でそこまではしないで欲しいー
心から!!
なんか嫌なもの見て心が疲れたから、ちょっと早いけどお昼にしましょう♪



