誠品書店を出て三越に向かう道すがら、台湾でもクリスマスイルミ。

でもこの日も半袖で丁度良い気温だったからなんか不思議でしたw



まず新光三越A4館へ行き、

阿默典藏蛋糕Amoで台湾ハードリピの皆さまがオススメしていた

荷蘭貴族手工蛋糕(オランダ風ロイヤルバターケーキ)を購入。

13層のふんわりもっちりとしたケーキで、うすーく切って頂きます。


卵の味がしっかりとするどこか懐かしい味のケーキ。

美味しいです。

が、しかし日本にはない素朴な味ながら台湾で食べなくてもいいかな?と思ってしまったのでリピはしないと思います。



ただここのお店、オーナーさんが大の日本好きという事もあり、接客がかなり日本的おもてなしでした。


「オランダケーキ下さい」という前に、お茶を勧められお品物の確認、趣味期限の確認と、スタッフと客で二者確認したのち、サンプルのお菓子まで頂いちゃいました。


Amoにはパイナップルケーキも売っているので、品質にこだわりのある方はここでなら安心してお土産が買えるかもしれません。






新光三越A8館へ移動してpapabubbleへ向かいます。

パパブブレはスペインの飴屋さんで日本でも多く見かけるようになりましたが

親友がパパブブレが大好きなので買って行こうと。

謝謝は親友に、幸と福は幸せを届けたい人に贈る事にしました。



余談ですが、親友の会社の先輩がスペインに行った際、本場のパパブブレの飴を買って来てと頼んだそうです。

ただ本場のパパブブレは日本のようにキレイな絵柄ではなく、先輩は「こんな汚い飴、なんで親友さんは欲しがるのかしら―?」と疑問に思ったそうw



夫は私に釣られ、会社や友達に買うと言います。

カオナシ+猫バス+トトロ+まっくろくろすけ=ジブリ


もはや台湾関係なくなりつつあります。。。


辛うじてカオナシはセーフ?

ただ円が安くなっている今、パパブブレの飴はスペインのものなので日本で買うより断然高くなっています。

帰国後、これじゃ台湾土産っぽくないから渡さないで家で食べるとか言い始めた時には本気の喧嘩になりそうでしたが、他に代わるお土産もないので持って行かせました←




三越を後にすると既に陽が暮れていました。

市政府からは台北101も歩ける距離です。



こちら誠品信義店。

外観もオシャレでしょ?



少し疲れたのでMRTに乗る前に誠品書店で少し休むことにします。

サザエさんのエンディングよろしく、行く手を阻む夫。



小南門傳統豆花で温かい豆花でも食べようかなー

最初に入れた液がなんだったのだろうとガン見する咲蝶(右よ)

自毛で黒髪計画、随分伸びたでしょ♪



今回は冬季限定メニュー

温かい豆花+柔らかい落花生+ゴマ団子2個入り 60元

お店のお兄さんから豆花を受ける時、「この(ティッシュ)ペーパー要るなら持っていきな」みたいに言われたのでお礼を言い、

台湾の人々に倣い食後のお口拭き用で二枚頂いた。


が、夫の気管に何故か豆花が入ったとかでテーブルに噴き出しやがって、口を拭く前にテーブル拭きで終わってしまったよ・・・

その節は周りの皆さん、お騒がせしてスミマセンでしたm(_ _ )m



はい、ここで蝶ちゃんの為になる中国語講座。


ガイドブックとかでゴメンナサイは対不起(ドゥイプゥチィ)と書いてあります。

これは本当に自分が100%悪い時に使うゴメンナサイです。


昔、銀座で語学要員の中国の方と同じフロアで働いた事があるんだけど、

日本人と比べてまぁ謝らないねぇー。

後から知ったんだけど、中国の方の多くは謝ったら負けという考え方らしく、

上顧客さま達を何人も怒らせてフォローが本当に大変だった。


で、彼女は中国人で私達がいつもいくのは台湾なんだけど同じ北京語という事でエピ。


対不起ほどでないゴメンナサイの場合は不好意思(プゥハォイースゥ)を使います。

Excuse me的な感じの言葉なので、話しかけたりする時にも使います。



なので今回の旅では対不起ではなく、サラッと不好意思が言える大人になろうと決意していましたが、夫の粗相を目の当たりにし

不好意思を使う前に全力で同じテーブルにいた人達に対不起を連呼しました、、


人生はなかなか上手くいきません・・・w