私ね、栗きんとんがあんまり好きじゃない。
だって甘いんだもん←
甘いものは嫌いじゃないけど、甘すぎるものを食べると頭が痛くなる。

でも夫が栗きんとん好きで。
市販のは甘さが辛いから、自分で作る。
甘味は栗の甘露煮のシロップと味醂だけなのに、やっぱり私には甘くて頭が痛くなった(=o=;)



旦那さんが喜んでチビチビ食べてるけど、もうそろそろヤバいんじゃないか?

というわけで作ってみた。
台湾の九フン(イ分)名物、芋圓。

少し残った黒豆トッピング(笑)



栗きんとんをレンジで再加熱して、栗も全部潰す。

そこに片栗粉(と、本当はサツマイモの片栗粉【地瓜粉】がメインなんだけど、ないから普通の片栗粉のみ)を、ベタつきなく一纏まりになるくらい加え捏ねる。
耳たぶくらいの堅さ。

それを棒状にして、1センチくらいに包丁で切る。

お湯で茹でて、そのままでも水で冷やしてもOK。


オレンジのは南瓜フレークで作った。
普通は蒸かしたお芋に片栗粉や地瓜粉とお水を加えて作る。


台湾のは、紫の里芋とか、タロイモとか、色とりどり。


向こうのはシロップかけたり、練乳かけたり、お汁粉みたいのの中に入っているんだけど、
これは栗きんとんで充分甘いからそのままでヘーキ。


台湾行くと、タピオカとか売っている屋台に
「QQ」って書いてあるんだけど、
QQはモチモチとかクニュクニュっていうのかな、食感の事。

台湾の人はこのQQ食感が大好きなのだ♪

芋圓もQQだょ(●´ω`●)



栗きんとんが余ったら作ってみてね❣

普通、この時期まで余っていない。




Android携帯から、やっぱり地瓜粉を買いに行かなくちゃなぁー(ΦωΦ)フフフ…の投稿