ドルバがこんなにも待ちわびたのには訳がある。
何故なら彼は本日遅番だから・・・・
午後から仕事なのです。。。
ドルバ宅は先日改装されたそうで・・・
テラス窓からは雲がなければヒマラヤが見える。
どんな著名な画家の絵よりも素晴らしい、額のように見える窓枠。
ヒマラヤは見えなくても段々畑が素晴らしい。
ネパールらしい発想w
壁に花瓶・・・
直接壁に花がさせる優れモノ~
素晴らしい窓に腰かけポーズを取るドルバ。
どう頑張っても逆光・・・・ゴメン。
ドルバの奥さんがダルバードを持って来てくれた~
カリフラワーのおかず、ヤギのお肉とレバーなどホルモンのおかず、梅のアチャール、見えてないけど奥にスープ。
前にも書いたけど、ヤギが本当に美味しい!!!
臭み0。
レバーやハツも苦手な人(母)でも食べられるほどに美味しくて、もっと食べたい~けど、お腹は常にいっぱいだし、具合が悪い・・・
おかわりを拒否するアタシにドルバは怒るし・・・・・
ちゃんと食べるように言い残し、ドルバは仕事に行った。。。
そんなジャパニーズが食事をするのを見つめるドルバファミリー。
ドルバの甥っ子(確か大学生)、ドルバの息子、ドルバの姪っ子。
甥っ子さんはキレイな英語を話す。
甥っ子「僕は日本が好きです。日本のアニメは素晴らしい!ナルトは友達みんな見ています!!!」
咲&旦那「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・(見た事ねぇー・・・汗)」
母「●●っていう犬出て来るよね?」
↑
記憶出来ないくらい知らない夫婦・・・汗
甥っ子「はい!出てきます!!」
咲「ワンピースなら少し分かる・・・かも」
↑
スタッフで好きな子がいて、話聞かされてた。
甥っ子「ワンピースも見ますが、ナルトが断然クールです!!!」
お母さん、この少年の気持ちをナルトを知らないアタシ達のせいで落としてしまわぬよう宜しく頼む!!
母は絵の先生なので、生徒情報でナルトも知っているよう。すごいわ母w
ボーっとしている間に話は進み、、、
甥っ子「僕、カトマンズで日本のラーメンを食べました!とっても美味しかったです!!!」
母「何味だった?」
甥っ子「種類があるんですか?分かりません・・・」
母「よっし!次来る時に味噌と醤油のラーメンを持ってきてあげる!!」
咲「トンコツの方が面白いんじゃない?」
母「OK!じゃぁ3つの味のラーメンを持って来るね♪」
甥っ子「本当ですか?!楽しみにしています!!!!」
母「任せとけっ!」
この件に関し、先月実家に帰った時に母に確認してみた。
3つの味のラーメン、その他のお土産、持ち切れるのか・・・と。
母はすっかり忘れていた・・・・
悪気はないの、うちの母。
アタシの記憶が変に良すぎるの・・・・・
だから甥っ子さんががっかりしないように、出発まで目を光らせ
4月の母の荷詰めもアタシがしようと思う。。
食事を終え、屋上で寛ぐ。
なんともキレイな唐辛子が干してある。
食後のデザートも頂いた。
日本ののし梅によく似て、甘酸っぱくて美味しい~
ちなみに果肉はのし梅。
その後ろの皮を乾かしたものも何かに使い、
その奥の種は乾かして着火剤として使うらしい。
アプリコット1つとっても、捨てる事のない大切なもの。
もう1つ、ドルバの妹さんが女性の美容の為にはビタミンが大切と、甥っ子に庭へ取りに行かせた・・・・
これ。
オームロと、オームラの間のような発音のフルーツ。
口に含み、たまに実を噛みながら酸味が消えるまで飴のように転がす。
不思議な事に唾液や水など、味のないものが甘く感じる不思議なフルーツ。
ドルバの息子が、大好きなお兄ちゃんがダサインで帰省して凧あげを一緒にしようと凧を持ってきた。
の、はずが・・・
お客様に楽しんで頂こうと、旦那に凧上げ指南を始める甥っ子。
ただ出来の悪い生徒だった為、この表情。
甥っ子さんはこの旅の中で見た凧上げの中でNo1の腕前だった♪
何度もトライし、何度も落とし、やっと息子の番が回って来た~
そんなドルバ宅の屋上を見つめる少年たち。
見覚えあるでしょ?
彼らは旦那を待っているんですw
「凧上げなんて、そんな子供のする事してないで、一緒にサッカーしようぜ!」
と、何度も何度も旦那の様子を見に来る彼ら。
今までこんなに子供に好かれた事なかったね、旦那さまw
でも、この後も用事があるから行かなくちゃ・・・
右からドルバの妹(キャリアウーマン)、ドルバの母、ドルバの息子、ドルバの弟(警察官)、ドルバの甥っ子。
みーんなドルバと同じ顔♪
ありがとうございました!!!!!








