12月の初めは旦那の祖母の三回忌へ行ってきました。


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3回目の土地・・・

寒い><




ただ!

アタシには義妹のストレスにも負けない楽しみがあるっ!!



それはデューク!!

旦那の従妹の子供さんで三兄弟の真ん中、小学校3年生のデューク。

デュークに関しての詳しくは




伯父さまの家に着いて、しばしのちデュークたちが来た♪

部屋の中が暑いとか言って部屋に入って来ないデュークたち。


咲「こっちおいでよ。」


デ「・・・・・・・・・。」



デューク、プイってシカトした・・・・

なによーデューク!

昨年はあんなに楽しく話していたじゃない!!




お墓参りに行く段になって、玄関に向かっているとデュークがアタシの前を通り過ぎようとして

咲「久しぶりだねぇ」

と、言ってデュークの頭を撫でた。


「止めろよ、触んなよ」みたいな感じで通り過ぎるデューク。




けど、アタシは見た。


少し離れた所でデュークはニコーっとしながら照れた顔をしていたw

この子はこういう子なんだよね。

アタシがちゃんと自分の事を覚えているのか不安だったんだね。



デュークの弟、マークはお母さんにべったり甘えん坊で、お兄ちゃんは今回来られなかった。


デュークは今回もアタシと行動を共にする。



デ「ねぇ?クリスマスツリーもう出した?」


咲「小さいのとクリスマスリースは出したよ」


デ「はぁ~。。うちはまだそういうクリスマス気分じゃないみたいで出してもらえないんだ。」


咲「もう少ししたら出してくれるんじゃない?」


デ「うん。でもね、先にサンタさんに何をもらうか決めたんだ!」



デューク、サンタさん信じているんだね~可愛いなぁ^^



咲「なににしたの?」


デ「暗いとこでも見える双眼鏡。」


咲「なにそれ!探偵みたいじゃん!!よくそんなの知ってたね!」


デ「PCでトイザラスのHPにいってね、男の子用のおもちゃ一覧から欲しいものを探したんだ。」



サンタさんを信じるデューク(8)、プレゼントの探し方はなんとも近代的なw





お墓参りをして、お食事も済ませ、また伯父さまの家に戻る。


さぁ~て、前半は親族の皆様とお話を楽しんだから今からはデュークと遊ぼうっかな!



デュークと話していたら、案の定末っ子甘えん坊のマークがしゃしゃってきた。

僕も遊ぶ!僕が遊ぶ!

だからぁ、蝶ちゃんは僕が僕がの子供は好きじゃないの~

デュークがアタシとマーク、2人とも楽しく遊べるように(←一番大人w)自分のおもちゃとか色々出してきてくれて、


ブロックみたいなやつを組み立てて何かを作ろう!という話になった。


この頃には親族の中で、アタシは無類の子供好きだと認識される。

アタシはただのデューク好きなのに~




アタシはデュークに教えてもらってパトカーを作り、パトカーを作るとブロック数が足りないようで、

自分も何かを作りたいマークの為に、デュークは自分が既に作った大作の恐竜を少し壊してマークに渡した。

お前が譲れって話だよね^^;




咲「すごーい!パトカー出来た!!デュークすごいね!!」


デ「別に・・」


マ「僕もパトカー欲しい!」


咲「やだ!これはデュークと作ったんだから、マークはそれ(なんだか分からない物体)で遊びなよ!」



デ「それ、気に入ったならあげよっか?」


咲「え?だってこれデュークのブロックだよ。数足りなくなっちゃうよ?」


デ「いいよ、あげるよ。その代わりマークに取られないように気をつけろよ。」



そのやり取りを見ていた親戚のおじさんが思わず

「デューク、お前、、将来有望だな。どこでそんなナンパ術覚えて来たんだ?!」


デ「は?何それ?舟かなんか?」

           ↑

ナンパではなく、難破だと思ってる。頭の良いデューク♡




しばらくして。


デ「ねぇ。あの人さ、もしかして一緒に暮らしてるの?」


旦那を指さし聞くデューク。



咲「そうだよ。知らなかった?アタシの旦那さん。あの人と結婚して一緒に住んでるの、アタシ。」


デ「知らなかった。」


咲「デュークのお母さんと、あの人が従妹同士なんだよ。」


デ「よく分かんないや。」



デ「ねぇ!もしかしてあの人(旦那)と、あのオジサン(旦那の弟)は兄弟?よく見たら顔がそっくりなんだけど!!」

      ↑

旦那の事は「あの人」、旦那の弟は「おじさん」と呼ぶデューク。

何故だ?


咲「そうだよ。」



多分、親戚関係がどうとかはまだ小さいデュークには細かく教えていなかったと思う。

言ってもそんなの分からないよね。

でも頭の良いデュークは、1人じっと人間関係を観察して自分なりに人の繋がりを考えていたんだと思う。


考えて、考えた結果の質問だったんだろうねw


ちなみにこの日の朝、急遽体調が悪くなったとかで義妹は欠席した。

ここで義妹がいたらデュークは余計に家族関係が分からなくなっちゃったんだろうなぁ・・・



咲「ねぇ?アタシの名前知ってる?アタシは咲蝶っていうの。覚えてね?」


デ「分かった。覚えた。」


デュークはアタシの事を叔母さんとは言わない。

親戚の子供たち、みんな気を遣ってかアタシを叔母さんとは言わない。



でも事実、叔母さんなんだからそう呼んでもらっても構わないんだけど、いつも少し考えて「ねぇ」と呼ぶデュークに選択肢を与えてみた。



デュークの母親が帰るよ~と呼びに来て、

デ「じゃ、また一年後ってことかな?じゃぁね。」


デュークの中でアタシは一年に一回会う人になっているんだろうな。

でも今回は三回忌だから次は七回忌。

デュークも中学生直前。


その頃にはアタシ、叔母さんじゃなくてオバサンと言われてもなんも文句言えない歳になっているわ・・・(今もかw)


もうこうやって遊んではくれないだろうなぁ~としんみりしていると、


何故か出て行ったはずのデュークが走って戻ってきてしがみついた。



デ「ちょっと確認なんだけど、『咲蝶』であってる?」



あぁ~デューク!!

どこまでアタシの心を惑わせるの~

キュンキュンしちゃうじゃないかぁ♡




デュークとの大切な思い出♡



ちなみにデュークの将来の夢は宇宙飛行士だそうです!



このはなのさくやひめ-121225_141521.jpg
ちゃんと飾ってるよ♪






さて、今年も残す所あと3日となりました。

本年中の更新はこれが最後になるかと思います。


今年も大変お世話になり、ありがとうございました!!!

心からお礼申し上げます^人^


来年もきっとゆっくりペースだと思いますが、どうぞ宜しくお願いします!



年末年始ブログ、ほとんど触れないと思うのでちょっと早めにご挨拶です。。

ゲームには1日1回は顔出しているかもしれないので、ゲームのお友達はまたご挨拶しますね^^



皆さま、どうぞ良いお年を・・・・☆


咲蝶(さちよ)