ラクスマンに起きた小さな悲劇・・・
このはなのさくやひめ

ラクスマン「サングラスがない・・・」


(マスク同様、砂埃がすごいのでアタシも母も既にサングラスをしている。

ちなみに出発前にラクスマンより、「くれぐれもサングラスを忘れないように」との指示があった)



ラ「ここの横のポケットに入れていたのに入ってない・・きっとポケットのファスナーが壊れて落ちたんだ・・・・」


このはなのさくやひめ
母「蝶ちゃん、ラクスマンがサングラスなくしたんだって~ww」

母の手にはラクスマンが持ってきた食料が握られている。




母「ラクスマン!全部出してちゃんと探しなさいよ!横のポケットに入れたって本当なの?」
このはなのさくやひめ
ラ「だってー、、ないもん;へ; なくしたんだ・・・サングラス・・・・落ちたんだ・・・・

  一緒にひげそり道具も入れておいたのに全部ないんだ・・・」


母はラクスマンの主張を全て無視してリュックの中身を全部出した。
そして、
このはなのさくやひめ
リュックの底からラクスマンのサングラスは発見された・・・w

(確かにラクスマンは横のポケットに入れ、なおかつファスナーが壊れていると言ったはずなのに・・・リュックの底w)


さすが似た者同士。

まずは自分を疑え!って事だねww




安堵のラクスマンと記念撮影~

このはなのさくやひめ

ラクスマン・・・強盗行くの・・?

お母さん・・・その掲げてるチップスはラクスマンから強盗したの・・・?




母「まぁ蝶ちゃん!君も食べたまえ!!」

このはなのさくやひめ
咲蝶「あ・・ありがとう。でもこれラクスマンのだよね?」





そしてトレッキング再開。
このはなのさくやひめ
先程までの写真と打って変わって、地元の楚々としたご婦人方。




このはなのさくやひめ
自分よりも大きな荷物を運ぶ男性。




このはなのさくやひめ
誰よりも荒野が似合う母親。





マルファ村の手前、地元の人がたまに通るトレッカーの為に土産物を広げていた。
このはなのさくやひめ

ここで何か買っても荷物になるだけ。

アタシと母は挨拶だけして通過した。




が、ラクスマンが来ない・・・



振り返るとお店の人達と何かを商売物を手にしながら話し込んでいる。

嫌な予感がする・・・


しばしのち

ラ「まじょ~(母)!アンモナイトいる?記念に買ってあげるよ!!」


外国人がつかまらずネパール人が土産物屋に捕まったww




このはなのさくやひめ

この先に見えるのがマルファ村。




そして母は旅の荷物を1つ増やし(アンモナイト)、マルファ村へ入る。
このはなのさくやひめ

クックルー「マルファ村へようこそ!!」




こちらの建物。
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前面は壁に塗装を施している、が横はそのまま・・

ネパール人の合理性?

横から見ると丸わかりのこういうの、よくあった。




村を流れる川。
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川の水は黒い。

でも何かで汚れている訳ではなく、山の鉱物が溶け込んだナチュラルウォーターだそう。



石の積み重ねで出来ている建物。
このはなのさくやひめ



ラ「さぁ、今日のホテルを探そうじゃないか!」


ホテル・・・

今から探すのか。

ポカラでは予約を取っていたから旅行中ずっと取ってあるものだと思ってたよ・・




地元の人に例により情報を求めながら歩くラクスマン。


ラ「この先にグンバ(チベット仏教の僧院)があるんだって!行ってみよう!!」
このはなのさくやひめ

これ、昇るのか・・・


既に6時間歩いたあとだから、取りあえず荷物をホテルに置きたい気もするけど・・・




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サムリン・グンバ

御本尊様は阿弥陀如来だそう。



階段を上った先でマルファの神様が見えた。
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崖の途中の白い三角がマルファの神様。





疲れた・・・

最初、今日のトレッキング何時間って言ってたっけ?

だって言われていた倍以上の6時間歩いてんだもん。。


それが顔に出ていたのか、ラクスマンが1人でホテルを探しに言ってくれるという。

ラッキー♪



このはなのさくやひめ

マルファは石造りで白くて美しい村だ。




このはなのさくやひめ

通りすがりの姉弟。




このはなのさくやひめ

通りすがりのお坊さまたち。



アタシと母が道端で観察に飽き始め、ホテルが数件しかないこの村でホテルが見付からなかったら野宿か・・・と恐れをなしてきた頃、ラクスマンがホテルを見付けて戻って来たのでした~







今日、旦那が休みなのでご訪問出来ないかと思います・・

コメ返も遅くなるやも><

そして明日は父の命日の為、お墓参りなので更新しません・・・

二日連続の不義理、スミマセン;へ;